中四国ライブネット

2021年1月17日(日) 18:00~20:00

阪神淡路大震災から26年 あの日何が起こったか

 1995年1月17日の阪神淡路大震災からこの日で26年。マグニチュード7.3、震度7の大地震は6,400人を超える死者を出し、被災地は目を覆いたくなる悲惨な状況となりました。
今回のライブネットでは、被害の大きかった神戸市灘区で被災した方と亡くなった方の検案にあたった監察医のインタビューを通じて、震災の実態に迫ります。
そして当日のスタジオには、防災の専門家である中野教授を招き、阪神淡路大震災がもたらしたものは何だったのか詳しくお聞きします。
 また1995年当時はまだ十分確立されていなかったボランティア活動も、この26年間で大きく進歩しました。ご自身も被災した山城講師と、知り合いを震災で失ったフェネリー教授は、震災後もボランティア活動に深く関わってきました。
山城講師には啓発活動について、フェネリー教授には被災地でボランティア活動に携わった体験談について伺います。
 南海トラフ地震をはじめ、これからやってくる大地震に向けて1人1人ができることは何か?番組では、3人のゲストとともに、事前に地震に備えることの大切さについて考えます。

宗我部英久 (四国放送アナウンサー)
物部純子 (四国放送アナウンサー)
徳島大学環境防災研究センター・センター長 中野普さん
徳島文理大学人間生活学部・講師 山城新吾さん
四国大学ボランティア活動支援室・スーパーバイザー フェネリー マークさん

出演者写真

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