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「プロフィール」


 

名前:アダム・ドライバー

生年月日:1983年11月19日

出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンディエゴ

身長:189cm

2001年に海兵隊に入隊するが、胸骨を骨折する事故により退役。その後ジュリアード音楽院にて演劇を学び、2009年の卒業後TVドラマで俳優デビュー。2012年のテレビドラマ『Girls/ガールズ』にて、主人公のボーイフレンド役として人気を集める。2014年、映画『ハングリー・ハーツ』で映画初主演をつとめ、第71回ベネツィア国際映画祭の最優秀男優賞を受賞。2015年、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でカイロ・レンを演じ、その名を世界的に知らしめた。プライベートでは2013年に、大学院の同期である女優のジョアン・タッカーと結婚。

「若い頃」の写真7選


まず最初に、俳優デビューしたての20代の頃のアダム・ドライバーを7枚の写真とともにプレイバック。現在と比べると、まだ少しあどけなさの残る顔立ちに注目です。

2010年8月(26歳)

ブロードウェイ『ウォーレン夫人の職業』フォトコールにて。
ブロードウェイ『ウォーレン夫人の職業』フォトコールにて。

2010年10月(26歳)

ブロードウェイ『ウォーレン夫人の職業』公演初日、共演者と。
ブロードウェイ『ウォーレン夫人の職業』公演初日、共演者と。

2011年4月(27歳)

ブロードウェイミュージカル『エニシング・ゴーズ』の公演初日のフォトコールにて。
ブロードウェイミュージカル『エニシング・ゴーズ』の公演初日のフォトコールにて。

2012年2月(28歳)

ブロードウェイ『ルック・バック・イン・アンガー』の公演初日のフォトコールにて。
ブロードウェイ『ルック・バック・イン・アンガー』の公演初日のフォトコールにて。

2012年5月(28歳)

第27回ルシール・ローテル賞で優秀俳優賞を受賞。
第27回ルシール・ローテル賞で優秀俳優賞を受賞。

2012年9月(28歳)

第64回プライムタイム・エミー賞授賞式にて。
第64回プライムタイム・エミー賞授賞式にて。

2013年1月(29歳)

第70回ゴールデングローブ賞のアフターパーティにて。
第70回ゴールデングローブ賞のアフターパーティにて。

「かっこいい」魅力溢れる写真30選


ここからは、30枚の写真とともに、アダム・ドライバーのかっこいい魅力をたっぷりとお届けします。

2012年トロント国際映画祭

 

2013年ホイットニー・アート・パーティー

 

映画『もしも君に恋したら。』記者会見

 

第65回プライムタイム・エミー賞授賞式にて、妻ジョアンと

 

映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』撮影中

 

第71回ヴェネツィア国際映画祭

 

映画『ハングリー・ハーツ』プレミア

 

テレビドラマ『Girls/ガールズ』セット内にて

 

第67回プライムタイム・エミー賞 アフターパーティー

 

2015年9月 ロサンゼルス国際空港にて

 

舞台『ロビー・ヒーロー』フォトコール

 

2015年11月 テレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ!』出演前

 

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』舞台挨拶で来日

 

第69回カンヌ国際映画祭

 

映画『パターソン』フォトコール

 

2016年トロント国際映画祭

 

2016年12月 テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』出演

 

映画『ローガン・ラッキー』UKプレミア

 

映画『ローガン・ラッキー』UKプレミアにて共演者のチャニング・テイタムと

 

第71回カンヌ国際映画祭

 

映画『ブラック・クランズマン』記者会見

 

第3回パトロン オブ ザ アーティスト アワード

 

第28回ゴッサム・インディペンデント映画賞 授賞式

 

第76回ゴールデングローブ賞 授賞式

 

第25回全米映画俳優組合賞 授賞式

 

第34回インディペンデント・スピリット賞 授賞式

 

第76回ヴェネツィア国際映画祭

 

2019年トロント国際映画祭

ファンとのセルフィーに応じる優しい一面をキャッチ。
ファンとのセルフィーに応じる優しい一面をキャッチ。

第31回パームスプリングス国際映画祭

 

第20回AFIアワードにて俳優のブラッド・ピットと

 

「映画」スター・ウォーズなど代表作9選


次に、チェックしておきたいアダム・ドライバーの代表作を9選ご紹介します。ジュリアード音楽院、そして舞台で培った確かな演技力に注目です。

『フランシス・ハ』(2012年)

 

ニューヨークを舞台に、一人の女性が自分探しに奮闘する様子がモノクロ映像で描かれたドラマ。アダムは主人公の友人を演じる。

あらすじ:モダンダンサーを目指すフランシス(グレタ・ガーウィグ)。ある日恋人に振られてしまい、さらには友人との同居生活も解消になり、居場所を求めて町を転々とするはめになる…。

『ハングリー・ハーツ』(2014年)

監督のサヴェリオ・コスタンツォ(左)と共演者のアルバ・ロルヴァケルと。
監督のサヴェリオ・コスタンツォ(左)と共演者のアルバ・ロルヴァケルと。

アダム・ドライバーの初主演作で、第71回ベネツィア国際映画祭の最優秀男優賞を受賞。

あらすじ:運命的に恋に落ちたジュード(アダム・ドライバー)とミナ(アルバ・ロルヴァケル)は結婚をし、男の子を授かる。しかし、ミナは子供の食べるものや触れるものに対し、異常なまでのこだわりを見せるようになり、ジュードにまで敵意や恐怖心を見せるようになる。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)

左から共演者のジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、監督のJ・J・エイブラムス。
左から共演者のジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、監督のJ・J・エイブラムス。

大人気シリーズ『スター・ウォーズ』に出演したことから、知名度を国際的なものに。三部作からなるこの作品の舞台は、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの対決“エンドアの戦い”が描かれたエピソード6から30年後。

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2015年)

左から共演者のベン・スティラー、監督のノア・バームバック、共演者のナオミ・ワッツと。
左から共演者のベン・スティラー、監督のノア・バームバック、共演者のナオミ・ワッツと。

ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アマンダ・サイフリッドといった豪華キャストで話題を呼んだ作品。2組の異なる世代のカップルが見せる人間模様に注目。

あらすじ:40代夫婦のジョシュ(ベン・スティラー)とコーネリア(ナオミ・ワッツ)は、なんだかぱっとしない日々に物足りなさを感じていた。ある日20代のカップル、ジェイミー(アダム・ドライバー)とダービー(アマンダ・サイフリッド)に出会い、自由な彼らと触れ合ううちにエネルギーを取り戻していくが…。

『沈黙-サイレンス-』(2015年)

監督のマーティン・スコセッシ(中央)と共演のリーアム・ニーソンと。
監督のマーティン・スコセッシ(中央)と共演のリーアム・ニーソンと。

遠藤周作の小説『沈黙』を、巨匠マーティン・スコセッシが映画化した作品。主人公の同僚役を演じたアダムは、役作りでなんと23kgも減量。

あらすじ:江戸初期、幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。そこで高名な宣教師フェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まり棄教したと知らせを受け、弟子のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は日本に潜入する。そこで隠れキリシタンという人々に出会い…。

『パターソン』(2016年)

 

右から監督のジム・ジャームッシュ、共演のゴルシフテ・ファラハニ。
右から監督のジム・ジャームッシュ、共演のゴルシフテ・ファラハニ。

ある男のありふれた7日間を切り取り、日常の何気ない愛おしさを描いたヒューマンドラマ。

あらすじ:バス運転手のパターソン(アダム・ドライバー)は、毎朝隣で眠る妻のローラ(ゴルシテフ・ファラハニ)にキスをするのが1日の始まりだった。彼は日常を送る中で、心に芽生えた感情を詩にしてノートに書き留めていく。一見変わり映えしない日々の中で起こるユニークな人々との交流や出会いとは…。

『ブラック・クランズマン』(2018年)

監督のスパイク・リー(中央)と共演者のジョン・デヴィッド・ワシントンと。
監督のスパイク・リー(中央)と共演者のジョン・デヴィッド・ワシントンと。

黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話を綴ったノンフィクション小説を、スパイク・リー監督が映画化。第71回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。

あらすじ:1972年、コロラドスプリングス警察署にて初の黒人警察官となったロン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。ひょんなことから白人至上主義団体への潜入捜査を始めることとなり、白人警察官のフリップ(アダム・ドライバー)とタッグを組む。

『マリッジ・ストーリー』(2019年)

右から共演のローラ・ダーン、監督のベン・スティラー、共演のスカーレット・ヨハンソン。
共演のローラ・ダーン、監督のノア・バームバック、共演のスカーレット・ヨハンソン。

子の親として苦悩する夫婦のリアルな姿を、辛辣と思いやりあるタッチで描いたNetflixオリジナル作品。

あらすじ:女優のニコール(スカーレット・ヨハンソン)と監督兼脚本家のチャーリー(アダム・ドライバー)は夫婦。息子とともに仲の良い家庭を築いてきたが、次第に夫婦仲は悪化していき、離婚を決意する。はじめは円満離婚するつもりだったが、溜め込んでいた不満や怒りが爆発してしまい、弁護士を雇って争うことになってしまう。

『ハウス・オブ・グッチ』(2021年)

映画撮影中、共演者のレディ・ガガと。
映画撮影中、共演者のレディ・ガガと。

ファッションブランドGUCCIの光と影を、そして創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。

あらすじ:貧しい家庭に生まれながらも、野心的なパトリツィア(レディ・ガガ)は、イタリアで最も裕福で格式高いといえるグッチ家の後継者の一人、マウリツィオ(アダム・ドライバー)を魅了し、やがて結婚する。次第にパトリツィアは強大なファッションブランドを支配しようとして…。

「現在」の写真3選

最後に「現在」の姿が分かる、アダム・ドライバーの最新画像をお届けします。

2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭

 

2021年11月 映画『ハウス・オブ・グッチ』LAプレミア

 

2021年11月 映画『ハウス・オブ・グッチ』LAプレミアにて共演のレディ・ガガと

 
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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