インドの神様 クリシュナ神(幼少期) お守りカード[009]　India God【Krishna(Childhood)】Small Card (Charm)

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日本でも有名なインドの神様、クリシュナ神(幼少期)の小さなカードです。

名刺サイズの小さなカードですので、財布やバッグ、手帳等に入れ、お守りとしてお使い下さい。

(一般的な名刺サイズとは若干寸法が異なります。)


※汚れ防止の為、ビニール製のカードケースに入れお送り致します。

別途、ラミネート加工を施した商品もご用意しております。


サイズ

W6.0×H8.2cm[≒4号名刺:W5.5×H9.1cm]


【クリシュナ神/Krishna・Krsna】


クリシュナ神は、最高神の1人であるヴィシュヌ神の第８番目の化身であるとされます。

【神聖】【知】【愛】【美】を司る神様になります。

インド神話の中でも愛や冒険などいろいろな物語の主人公として語られる他、奥さんが16,000人もいた！って言われてる神様でもあります。

ヒンドゥー教の中で最も人気のある神であり、広い地域で信仰されている神の1柱です。
宗派によってはクリシュナとして、あるいはヴィシュヌの化身[アヴァターラ]として崇拝されています。
ヴィシュヌ派の一派、ガウディヤ・ヴァイシュナヴァ派では最高神に位置づけられ、他の全ての化身の起源とみなされています。

また、いくつもの異名を持つ神として知られ、初期のクリシュナ崇拝は神としての信仰ではなく、ヤーダヴァ族の英雄やヴリシュニ族の一神教的な[クリシュナ・ヴァースデーヴァ]として、及びアービーラ族の牧童[ゴーパーラ]として信仰されてきました。
このほかにも、[モニシュ(魅力的な者)]、[モーハン(魅惑する者)]、[ゴーヴィンダ(ヴェーダを見つける者)]、[マーダヴァ(春を運ぶ者)]、[ダーモーダラ(腹に紐をかけた者)]、[ウペーンドラ(インドラ神の弟)]等の異名や称号を持ち、インド東部では、[ジャガンナータ]といった、地域ごとに特別な意味をもつ異名も存在しています。

そのほか、別名をダーサ（奴隷）ということや、肌の色が黒いことから、元来アーリア人ではない土着の神格であるとされ、元来、ヤーダヴァ族の指導者だった人物が、死後神格化されたものとみなされています。

『クリシュナ(Krsna)』という名前は「黒い」、「暗い」、「濃い青の」という意味を持ち、ヒンドゥー暦では満月から新月の月が欠けていく半月を[クリシュナ・パクシャ(Krishna Paksha)]と呼び、この『クリシュナ』は「暗くなる」という形容詞に関係しています。
また、別の言語、[クリシュ(krish)]を語源と仮定し、「すべてを魅了する方」とも翻訳されています。


※幼少期のクリシュナ


悪行を働くヤーダヴァ族の王カンサに対抗する為、神々はヴィシュヌをカンサの妹デーヴァキーの胎内に宿らせ、クリシュナとして誕生するよう定めました。

しかし「デーヴァキーの8番目の子がカンサを殺す」という噂が立ったため、カンサはデーヴァキーとその夫、ヴァスデーヴァを牢に閉じ込め、生まれてくる子供たちを次々と殺してしまいます。

デーヴァキーは7番目の子バララーマと8番目のクリシュナが生まれると、ヤムナー河のほとりに住む牛飼いのナンダの娘とすり替え、2人をゴークラの町に逃がして牛飼いに預けました。

そこで継母であるアショーダーに育てられ、成長する事になります。

カンサはクリシュナが生きていることを知り、アスラを刺客として送り込みますが悉く返り討ちにされ、バララーマとクリシュナをマトゥラーの都へ呼び寄せて殺害を謀るもクリシュナに倒されました。


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