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テーマ:写真俳句ブログ(36634)
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初虚空蔵達磨値切るも利益なり 秩父十三仏霊場虚空蔵寺の縁日が開かれました。 十三(とみ)参りとして訪れる人も多いようです。 何時もは凍えるような寒さの中でお参りしましたが、今年は暖かく、長い石段を登ると汗ばんできました。 古い福達磨を納め、新しい福達磨を求めますが、店の人とのやりとりで、どれだけまけさせるかで御利益が多くなると言われています。 昔は達磨を盗むとより御利益が頂けると、店の人とのバトルがあったようですが、今は流石になくなりました。 近在から多くの人が訪れるので、あちこちで新年の挨拶が交わされていました。 家でも小さな達磨を求めましたが、これから左目に目を入れ、一年間の息災を祈りたいと思います。 この虚空蔵縁日が終わると、秩父の人々は正月が終わったと、平常の生活に戻っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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