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カテゴリ:株知識
今回は、日本マスター信託口とは何かを説明していきます。 なぜ、気になったかというと四季報を読んでいた際に、 日本トラスティ信託口や日本マスター信託口が株主欄に書いてあったからです。 日本トラスティ信託口や日本マスター信託口を総称して 資産管理信託銀行 と呼ばれています。 資産管理信託銀行は、3つあり 1、日本トラスティサービス信託銀行:三井住友トラストHD、りそな銀行 2、日本マスタートラスト信託銀行:三菱UFJ信託銀行、日本生命、明治安田生命 農中信託銀行 3、資産管理サービス信託銀行:みずほFG、第一生命、朝日生命、明治安田生命 富国生命 実質、メガバンクが信託銀行を運用しているみたいです! 信託銀行の役割 【引用:財テクLIFE.COM】 ①日本銀行がETFを購入したい ↓ ②機関投資家を経由して信託銀行にお金を預ける ↓ ③信託銀行名義で株式を購入する つまり 信託銀行は証券の保管や配当の受け取りを委託されているだけで 本当の株主は別にいるということです。 機関投資家は、株価の値上がりや配当を出すことを強く求めており 信託口が大株主に登場している会社は、株価上昇や配当に対するプレッシャーを受けています。 まとめ 資産管理信託銀行は、3つある。 日本トラスティサービス信託銀行、日本マスタートラスト信託銀行、資産管理サービス信託銀行 信託口を通すことで、株の買い手の匿名性を保つこと出来る。 次回予告 次回は、GPIF・ETF・機関投資家とはをアウトプットしていきます。 ↓楽天市場ではマスクも販売していますので、気になる方はチェックしてみて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2020 08:30:45 PM
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