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カテゴリ:徒然なるままに
先週の週末には、次男坊の住む、川越にいました。 川越と言っても、ふじみ野市り隣接するエリアです。 旅先では、早起きして、朝の散策を行うのが常なので、この日も早起きして、裏手に広がる畑のあるエリアを歩くことに。 すると、なんと、雑木林の切れ間から、朝日を受けた富士山が見えました。 そのアップが冒頭の写真。 少しずれれば見えないというピンポイントの隙間から見えた富士山です。 寒い朝で、畑は霜が降りて白くなっていました。 久しぶりに見るような気がする、霜柱。 落ち葉にも霜が降りて、なんだかきれいです。 霜の降りた畑に残された野菜一株。 広島というところは、とにかく平地の少ないところです。 広島市を訪れたことのある人であれば分かると思うのですが、広島市の中心部こそ、太田川の三角州の上にある平地ですが、その両側を山に挟まれて、居住区のほとんどは、山の斜面を切り開いた造成地にあります。 三年前の広島の大規模土砂災害では、山の斜面が崩れて、たくさんの人が犠牲となりましたが、広島市の周辺では、ごくごく一般的な住宅地といっていいでしょう。 そんな環境で育ったこともあり、私などは、広い平野というのを見慣れていません。 目の前には必ず山があるので、一つ向こうの山でさえ見えないのが普通です。 それが、遠く離れた川越から、こんなにはっきりと富士山が見える、ということ自体がものすごい驚きですね。 川越の隣がふじみ野市だったり、富士見市だったりするのもよく理解できました。 ただ、地図で確認してみたら、富士山⇔東京も、富士山⇔川越もほとんど変わらないみたいですが・・・。 やっぱり、東京を越えて埼玉に行く、というイメージなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/12/01 06:19:12 PM
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