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テーマ:猫のいる生活(136156)
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世界中旅行したいけど、北朝鮮とアフリカだけは嫌やなぁ。
アフリカでちょっと見てみたいのは北アフリカのモロッコとチュニジアぐらい。 なんと云ってもアフリカは食べる楽しみが無さそう。 赤道アフリカの国々は少なくとも私にとっては最も縁の無い国々です。 そんな無知の赤道アフリカでも、とりわけ"ガボン共和国"と云うのはほとんど名前さえ聞いたことがあるかないか。 北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している国です。 アルベルト・シュヴァイツァーが医療・伝道活動を行っていたのは、この国のランバレネと云う土地です。 この国は長い間、奴隷貿易に苦しめられてきました。 15世紀末にポルトガル人が渡来し、奴隷貿易を行ったのをかわきりに、オランダ、イギリス、フランスが進出してきました。 この地は奴隷貿易と象牙の集散地として栄えたのです。 1885年にフランスが占領しました。 1910年にフランス領赤道アフリカの一部となり、この状態は1959年まで続いたのです。 ガボンは国土の80%以上が森林で、近隣諸国と比べ人口密度が低いため、手付かずの豊かな自然が多く残されています。 アフリカ森林には、ゾウ、ゴリラ、チンパンジーなどの大型哺乳類が多数生息しているのです。 ガボンには多様な自然環境をふくむ、13の国立公園があります。 ガボン政府は、自然環境の保全に力を入れており、中部のロペ国立公園や、大西洋岸のロアンゴ国立公園ではエコツーリズムが導入されています。 また南西部ニャンガ州に位置するムカラバ-ドゥドゥ国立公園では、日本人研究グループによる大型類人猿の長期野外研究プロジェクトが進められています。 2007年にロペ=オカンダ生態系と残存文化的景観が複合遺産として世界遺産に登録されました。 気候は熱帯モンスーンで、首都リーブルヴィルの降雨量は雨季の9~5月が毎月約300mmですが、乾季の6~8月は3ヶ月で35mmと極端に少ないのが特徴です。 1日の最高気温は平均29~30度Cですから、比較的過ごしやすい部類ですね。 とは云ってもスコールが来ないので、午後はかなり暑いそうです。 旅行者は毎日、ペットボトル2~3本の水を飲んでいるもよう。 コカコーラやファンタは750ml という特大のビンで売られています。 これだけ水を飲んでいても、ほとんど汗になって出てしまうので意外なほどトイレに行かないそうです。 トイレシャワー共同の部屋は5,000セーファーフラン(CFA、日本円で約850円) このLalalaは地図にも名前がありますが、村などというものはなく、三つ又のジャンクションを中心に十数軒の家が並ぶだけの何もない所でした。 主要道路の分岐にある小さな村の一軒宿。 電気、水道は無し。ベッドがあるだけの宿です。 ガボンの魅力的な民族お面。 「オクロの天然原子炉」 天然原子炉とは、過去に自律的な核分裂反応が起こっていたことが同位体比からわかるウラン鉱床のことです。 天然原子炉の知られている地球上唯一の場所がオクロにある3つの鉱床で、自律的な核分裂反応のあった場所が16箇所見つかっています。 20億年ほど前、数十万年にわたって、平均で100kW 相当の出力の反応が起きていたもようです。 オクロ以外では天然原子炉は見つかっていません。 ほかのウラン鉱床も核分裂反応を起こすのに十分なウランが含まれていたものの、ウランと水と、核反応を起こすための物理的な条件とがそろっていたのはオクロ以外にはなかったのです。 核分裂反応による熱で地下水が沸騰して無くなると反応が減速して停止する。 鉱床の温度が冷えて、短命の核分裂生成物が崩壊したあと、地下水が染み込むと、また同じサイクルを繰り返すと云う仕組みです。 このような核分裂反応は、連鎖反応ができなくなるまで数十万年にわたって続いたそうです。 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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