カテゴリ:バッタ
ツヅレサセコオロギ Velarifictorus micado SAUSSURE バッタ科(コオロギ亜科) 大きさ・色等:13から22ミリ位の中型。頭は丸く、顔面に逆V字型の黄白斑 鳴く時期:8月から11月 鳴き方:リィリィリィリィリィ・・・・・・ 住みか:草地、畑、庭にすむ よく家の中に入り込む 分布:北海道、本州、四国、九州、対馬、下甑島、種子島 もっとも身近なコオロギで、木造家屋が多かった頃には台所に入りこんで、秋遅くまでリーリーリーと鳴き続けていたのがこの種類である。 よく茂った草地から畑、荒れ地から林縁まで広く見られる 非常によく似た別種にナツノツヅレサセコオロギがおり、この種は、形態も声もツヅレサセコオロギに瓜二つだが、出現期が初夏で、季節的に交雑しないと考えられる。 <写真:オス> 横浜市某自然公園で2008.9.27撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 6, 2008 03:17:56 PM
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