|
カテゴリ:社会人野球
この日は東芝グラウンドへお邪魔。
いろんな都合でスポニチ大会は1日も見に行けないことがほぼ確定してしまい、神奈川県大会に行くのも絶望的。今のうちに見ておかないと当分、見る機会はなさそうなのでWBCの両岸対決が気になりながら山登りです。 興味は、新加入の選手が多数入ってどういうオーダーになっているか。スケジュールによると、東芝はスポニチ大会前の最後のオープン戦。本番に近いオーダーが組まれると思って良いのだろうか。
というわけで、ふそうさんから移籍3選手ともスタメン。新人の工藤崇博選手も含め、スタメンのうち4人が新加入の選手。 市川和樹選手は2番二塁手でフル出場。 ヒットは出ませんでしたが、9回に四球を選んで出塁。 ちょっと守備でドタバタする場面もあったのは内野が久しぶりだからか。 お話中なのは24番だから松川良太選手かな。同じ埼玉県出身の同学年のようです。 長谷川進野選手は6番指名打者。打席に立つとベンチからは「ハセさん」の声が。そういうあだ名らしい。 (「グランド・スラム」によると、あだ名は「社長」だって。どういう意味なんだろう) あいにくこの日はいいところなしで2打席で交代となりました。 井川良幸選手は9番捕手で出場。足が長く見える。 しっかり両耳ヘルメットですね。 打席ではいい当たりもありましたが安打にはならず。 工藤選手は、新人さんの中では最もどっしりした感じの体格。 なかなか力強い当たりを飛ばしましたがこちらも安打にはならずでした。 こちらは先輩のほうの工藤。新人じゃなくて新コーチ。 工藤賢司さんはこのままヘルメット着用で三塁コーチに立たれていました。耳アテはないみたい。 背中のネームはお二人ともKUDOHでした。 同じく今年からコーチの中野真博さんは銭場さんと同じように手帳を片手にお仕事されてました。 他の新人野手では、松永隆太選手と黒羽剛広選手はボール係とバット引き。 大学の頃は中軸を打っていたという松永選手、意外とすらっとした感じ。 黒羽選手はいかにもまだ高校生っていう感じの顔立ち。 日立にいた黒羽選手は"KUROHA"だったけど、こちらは"KUROBA"と濁るらしい。 吉原徹選手はずっとブルペンでしたが、終盤はベンチに戻ってきました。新人だけどオジサン顔です(←失礼)。両脇も新人さん。 投手では、左腕の服部政樹投手は最終回に登板。 大きいなぁ。188cmあるそうです。鼻が高くてなかなか男前な顔立ちではありませんか。 落ちるボールが武器のようで、追い込んでからはワンバウンドになるようなボールを振らせてアウト2つは三振で奪取。 もう一人、江柄子裕樹投手はスタンドでビデオ&カウント係でした。 明治安田生命では新人選手が二人、試合出場。 7番指名打者でスタメンだった今福哲也選手はアン投手からヒット。 「大学野球」によると、慶大から社会人企業に進む今年唯一の選手らしい。 (5回の打席で引っ込んじゃったので写真は撮り損ねました) 9回から登板した日野頼人投手。早稲田大学からの新人さん。こちらも大きいですね~。細身なのでなおさら長身に見えます。 この日は1回投げて3失点っていう結果でした。 ●試合は明治安田生命の勝ち 試合は、明治安田生命が初回に荒川正志選手のタイムリーであっさり先制し、その後も塁上をかなり賑わせますが、スコアは膠着。 ようやく7回、四球2つの後に野選が2つ続く、投手にとっては不運なプレーで追加点を奪うと、2死からタイムリーが2本出てこの回4点。 9回に途中出場の渡辺康平選手がタイムリーで1点。 東芝は8回までたったの3安打。 最終回に4番・三沢慶幸選手のタイムリーなど3安打を集めて3点返しますがここまで。6-3で明治安田生命が逃げ切り。 スコアボード係はどなただろう? 試合中、見当たらなかったから新垣勇人投手でしょうか。 整列。明治安田生命は佐藤章晶選手が新キャプテンらしい。 東芝でいちばん端に並んでいるのが新人の服部投手(188cm)。隣の藤田卓史投手も182cmありますが、服部投手のほうがかなり大きい。 明治安田生命も端に新人の日野投手。 日野投手は早大の名簿だと184cmになってるけど、隣にいる背番号25の陣内栄基選手(190cm)とほとんど変わらないように見える。 というわけで、久しぶりの東芝グラウンドでした。 神奈川県大会の一次予選も1日遅れで開幕したとのこと、スポニチ大会ももうすぐです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会人野球] カテゴリの最新記事
|