見栄子の熊谷らいふ♪

子供の頃からお馴染み・深谷市の糸屋さん、あんこが美味しい♪
あの懐かし系でハイクオリティな和菓子、有り難い事にいつも貰うばかり（＾＾）
深谷のあのへんに親戚がいる関係で、昔からしょっちゅう最中や羊羹をいただくので
実は自分でお店に買いに行った事って、１度しかないんだ♪
いただきモノの画像がたまってきたから、そろそろ放出しとこ


糸屋さんは中山道沿い、いかにも老舗～！な感じの
色褪せた重たい引き戸が好きだったけど、最近リニューアルしちゃったんだよね…
歴史を感じる暖簾はそのまんまかな、これは今年の七夕まつりの時の写真。


でもお買いモノはせず…だって、ちょうど最中を箱ごと戴いたとこだから（＾＾）
糸屋さんといえば 「翁最中」 が有名な超定番！
時々どっちが店名だかわからなくなって、うっかり「翁屋さん」って言っちゃう位（＾＾；


ここの最中は２タイプあって、人気なのはジイさん顔をかたどった
ちょっと高価でズッシリしたこのタイプ。
もう５年前の画像だよ、こっちのタイプはしばらくご無沙汰。


今回いただいたのは、味は同じだけどスリムなタイプ。
ジイさん顔は絵柄として小さく刻印されてる…ざくっと手割り♪
やや淡い色のあんこは甘みが強めで上質なあずき。いや、甘いのはあんこそのものではない？
この独特のジャリッとした食感…最中の皮の内側に、お砂糖の膜がついているのかな？
だからスリムでも、すっごくお砂糖感のある最中。
見栄子父なんぞは 「この皮は口に貼り付かなくてイイ！」 と昔からお気に入りだったな～。


でも実は、我が家にいただくのは、最中よりも断然！羊羹の方が多いのだ（＾＾）
この古式ゆかしき焼き印の入った木箱を開けると…


めいっぱい羊羹！ これはナイフ入れちゃった後なんだけど、本来カットしてないので
箱を開けると見事に平ら～な羊羹がお目見えして、うっとり


羊羹のほうも、お砂糖感が特徴的。
昔ながらの、底にお砂糖が固まったタイプでね…淡い色ながらシッカリした甘さ。
寒天の多いプルプルつるり系ではなくて、あずきの食感が残る素朴な感じ。
この手作り感…たまに、無性にこの羊羹が食べたくなるんだな～（＾＾）


これも今年いただいたんだっけ、一瞬何だかわかんないけど五家宝だよ
すんごい、きな粉に完全に埋まってるからね（＾＾；

とりあえず主力商品はこのあたり、
昭和の時代に比べると品数減らして規模縮小したみたいだけど
やっぱり深谷になくてはならない翁最中＆翁羊羹、平成の世でもイケイケで～す♪
こんなに載せて、全部もらいモノっ