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お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2021/05/14
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カテゴリ:神事・祭事・写真
平安時代の後期の頃、
桜が散り始める陰暦の3月に
疫病が流行り
人々を悩ませていた。
散る花とともに
飛び散る疫神を鎮め
無病息災を祈願したのが
祭りの起源と言われています。



光念寺からやすらい祭の一行が
町内を練り歩いて
今宮神社へ・・・が巡行順です。
しかし
今年はコロナ禍のため
光念寺からの巡行は中止して
今宮神社で支度されています。

今宮神社から一旦出て
今宮神社へ入ってくるところから
やすらい祭がおこなわれました。















本社や厄社前で祈願し
踊りを奉納されて東門を出て
町内を練り歩くのですが・・・







先頭で手を引かれているのが
小学3年までの「子鬼」

赤い衣装に赤や黒い髪は
踊り手の「大鬼」
中学・高校生です。

笛は「囃子方」小学4~から







あぶり餅のお店の前で奉納

お囃子は鉦(かね)や太鼓、笛
始めはゆっくりとしたリズム
次第にテンポが速くなって
鉦や太鼓を打ちながら
「やすらい花や」の
掛け声とともに舞い
飛び跳ねる激しい踊りです。























町内への巡行は中止で
祭りはここで終了。

お囃子や踊りは保存会で
先輩が手ほどきをして
代々伝承されているそうです。



あぶり餅

香ばしい匂いだけで
今回は食べていません。





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Last updated  2021/05/14 10:30:05 AM
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