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2006年08月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

※この旅行記は、去る2005年9月2日から連載を始めた下記タイトル画面のホームムービーを、適宜静止画化し往時の旅を自身ジックリ回想しながら、アルバム化した長編写真集です。
列島縦断前題列島縦断主題

         * * * * *
 テスト掲載
 《ホームムービーの長編組写真化旅記録》
マイ・ビデオ紹介
『格安追求
  青春18切符
     日本縦断《34》』

 ※初めて本シリーズを御覧の方は、去る2005年
  9月2日の初回に掲出した前書きの内容を良く
  御理解いただき、出来れば初回から順に御覧
  になるよう筆者は希望します。
  但し画像は、当然の事として楽天日記の登録
  制限を大幅超過するものと見込まれるため、
  その際は古い日付のものから順次削除し新た
  な画面を紹介していきます。
  従って説明文のみの虫食い部分が続出する事
  になると思いますが、宜しくご理解下さい。

         * * * * *

▼(34-1)
久大本線・筑後大石(?)付近の車窓。コノ辺りから列車は筑後川沿いに東進を始めた。
久大本線・筑後大石付近の車窓587

▼(34-2)
久大本線の始発駅、久留米から夜明駅まで同席して何となく話が弾んだ一寸お洒落で話上手な明るい中年女性
夜明駅まで同席したお洒落な中年女性

▼(34-3)久大本線・夜明駅手前の車窓
久大本線・夜明駅手前の車窓C右半
↑整然と植林された河岸の森の緑と対照的に、背後の山並みの今にも崩れ落ちそうな荒々し山肌に注目。全山殆ど崩れやすい岩山のようだ。

▼(34-4)「夜明駅で降ります。どうぞ良い旅を…」と言いながら立ち上がり、下車していった一期一会の中年女性。
夜明駅で降りますと立ち上がった中年女性
夜明駅で下車していった一期一会の中年女性

▼(34-5)約一時間で何とも清々しい渓谷に臨む夜明駅に着いた。ここは日田彦山線の分岐点でもあった。
二駅先の日田が一方の起点だが、ここ夜明駅から筑後川の支流である大肥川沿いに分岐し、長い釈迦ヶ岳トンネルを抜けて先ず彦山に至り、更に筑豊の元鉱山地帯を縦貫し城野で日豊本線に合流、小倉に達する鉄路だ。
夜明駅に停車中の利用列車
↑夜明駅に停車中の利用列車
夜明駅のホームと跨線橋80%
↑夜明駅のホームと跨線橋
美しい空が印象的だった夜明駅のバックミラー
↑美しい空が印象的だった夜明駅のバックミラー
      夜明駅ホーム柱の駅名板と付近景観
      ↑「よあけ」の駅名も何やら清々しいホーム柱の駅名板と付近景観

▼(34-6)↑夜明駅を発車すると間もなく、このトンネルに入り、やがて運転手の視線の前方に出口の光が急速に広がり、再び
陽光に導かれた一筋の鉄路が続く…
夜明駅を出ると間もなくトンネルに入る277
夜明駅を発車すると直ぐトンネルに入る 夜明駅を発車すると直ぐトンネル…そして直ぐ出口が…
再び陽光に導かれた一筋の鉄路が続く

▼(34-15)暫くして右手に何故か一瞬、ミレーの晩鐘に描かれた祈る農夫婦の姿を連想させた二本の庭木が目立つ筑後川沿いの民家が見えた。但し地図を見るとコノ筑後川は、先程の夜明駅手前の夜明ダムから名称が変わり「三隈川」と呼ばれているようではある。
二本の庭木が目立つ筑後川沿いの民家

▼(34-16)そろそろ久大本線で名立たる都邑・日田が近づいてきたらしく、アチラコチラに「日田」の名を冠した看板が見え始めた。尤も家並は未だ疎らで郊外といった感じだ。
日田駅西方の車窓A 568
↑「日田中央木材市場」の大看板が見えるが、撮影時間からすると、どうも夜明→光岡(テルオカ)駅間の車窓風景らしい。
日田駅付近の車窓B 590
↑「←市民の森 萩尾公園」と大書された案内広告

▼(34-17)夜明→光岡(テルオカ)駅間と思われる三隈川(筑後川)の景観。オッと、この辺りの久大本線は、この手前で本流の三隈川から支流の「花月川」沿いに光岡を経て日田を目指しているので、車窓右手に並行しているのは多分「花月川」という事になろう。
久大本線・夜明→光岡間の筑後川景観A80% 597.JPG
↑川幅も広がり

▼(34-18)「オヤッ !! あの真っ白いピラミッド型のビルは何だろう。でも何か見覚えが…」、一瞬そう思った私だったが、判らずじまいで通り過ぎてしまった。
そして早一昔も過ぎ去ろうと言う今、こうして改めてこの古い旅記録を丹念に見直すと、「これ、もしかしたら以前テレビで見た、ねずみ講の元祖“天下一家の会”のピラミッド会館では?…どうりで見覚えがあった筈だ」そんな気がした。
それで早速ネットで色々調べてみると、かって『ネズミ講』で悪名高き、『天下一家の会』のピラミッド型の本部は、阿蘇の外輪山北側に位置する大観峰を下りた所にある内牧温泉に建設されたというが、世の中が21世紀に変わる頃に壊されてしまったようだ。
尤もピラミッド型経営に支えられて肥大化したペテン師組織とあって、阿蘇山麓とも言える当地にも所縁の建物が建築され、この旅の1997年夏の頃は未だ壊されずに残っていたのかも…。それとも似て非なるものだったかなどと思う。
オヤッ !! あのピラミッド型のビル、何か見覚えが…598

▼(34-19)光岡駅近辺の車窓三景。
光岡駅近辺の車窓A
↑遠い山々の向こう、雲の中は阿蘇の外輪山か?
光岡駅近辺の車窓B
↑光岡駅の手前で鉄路は、本流の三隈川(筑後川)から支流の花月川沿いに移る。もう直ぐ光岡駅と思う辺りで、対岸に列車より長々とした白く大きな工場が見えた。
光岡駅近辺の車窓C
↑緑豊かな河川敷が両岸に広々とする中、堰をスダレのように流れ落ちる花月川の水が涼を誘っていた。

▼(34-20)花月川大橋から日田駅手前のJR久大本線・花月川鉄橋までの車窓三景
家々の背後に横一線は花月川大橋の欄干?
↑家々の背後に横一線に見える構造物は花月川大橋の欄干か?
久大本線・花月川鉄橋からの車窓B
↑JR久大本線・花月川鉄橋を渡り始める。対岸に家並が密集しているのが良く見えた。

▼(34-21)花月川大橋を渡ると日田の市街地が広がっていた。
日田駅直前の車窓A661011
↑先ず目に入ったのはこの駐車場だった。
日田駅直前の車窓ABCDEFG
↑日田駅前のビル群A
日田駅直前の車窓C
↑日田駅のホームが見え始めた進行方向の車窓

▼(34-22)久留米から1時間07分、15時14分に日田駅に着いた。丁度上り列車も入ってきたが、どちらも大した乗降客はなくホームは大分閑散としていた。
ココ日田は、温泉地でもあり、夏は鵜飼も名物と聞く豊後一の都邑。通勤通学のラッシュアワーとは少し時間がズレていたが、それにしても乗降客が少なすぎる感じだった。
ところで、これから向かう湯布院へは確か16時41分に着く筈だったが、未だ半分も来ていなかった。しかし今振り返ると久大本線の一番の見どころはコノ先だった。
日田駅の先の豊後三芳近くで三隈川(筑後川)の本流に鉄路は戻る。だがココでその本流は又々名を変え「玖珠川」と「大山川」に分かれ、その北側の流れの玖珠川に沿って列車は更に東進する。
そして豊後中川辺りから野矢辺りまで素晴らしい渓谷美が続くのだ…。
日田駅^

※次回へ続く






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最終更新日  2006年11月08日 21時11分25秒
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