こどもたちに伝えたい株式投資

今回も超重要な話するで。....〆(･ω･。)メモメモ

景気には周期（サイクル）があるんや。(･o･*)ﾎ,(ﾟ０ﾟ*)ﾎ–ｯｯ!!

景気がいいとき、悪いとき。

そして以前金利が大事っていう話したな。
金利が高いとき、低いとき。

今回も広瀬隆雄さんの解説を引用するで。┏○)) ｱｻﾞ━━━━━━━━ｽ！



2020年3月にコロナウィルスが世界中で流行して、経済活動がストップした。
当然、景気が悪くなった。ｶﾞ━━━∑(ﾟдﾟlll)━━━ﾝ

景気が悪くなる、つまり世の中のお金が動かなくなる＝消費が滞ると、各国の中央銀行が、
滞っているお金を循環させるために、マネーサプライ（お金の供給量）を調整するんや。

一言で言うと「金融政策」や。
この時、日本では1人10万円国からお金をもらった。＼( ‘ω’)／ﾋｨﾔｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｱ！！！

景気が悪くなって、仕事が出来なくなって、お給料もらえなくなった人がたくさんいたからや。
当然、この時も仕事を一生懸命していた人もいる。
そういう人もお金もらえてん。パパもそうや。┏○)) ｱｻﾞ━━━━━━━━ｽ！

普段の収入と変わらない人が10万円ももらってんから、何か買おうと思うよね。( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
パパは君たちにディズニーのおもちゃ買ってんで。╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ
そうやって、お金を使うようにシカケをして経済を循環させるンや。(。・д・。)bｱ､ﾅﾙﾎﾄﾞ!

でも、特に欲しいものがない人は、投資を始める人もいた。
お金使うことないから、株を買うんや。

話が少しそれたけど、景気が悪いとき、中央銀行が金融政策の一環で金利を引き下げる。
金利とは利息やな。....〆(･ω･。)メモメモ
家買うときの住宅ローンとか、金利が低いと銀行から借りるときの利息が安いんや。(。・д・。)bｱ､ﾅﾙﾎﾄﾞ!

金利が低いとパパもママも、会社もお金借りて大きな買い物しようとするねん。
そうするとお金を使う＝消費する＝経済が循環する＝景気が回復する、というサイクルになる。

本題は、景気が悪い～金利が下がる～景気が良くなる～金利が上がる～また景気が悪くなる、
というサイクルで投資するセクターを区別するって事が大事っていう話や。(‘Д｀)y-~~ｿｰﾅﾉ

＜景気が悪いとき＞
「公共」「通信」「ヘルスケア」セクターの株が上がりやすい。

＜金利が低い（デフレ）＞
景気が悪いので中央銀行がお金を借りて設備投資しやすくするために金利を下げる。
「ハイテク」セクターの株が上がりやすい。

＜景気が回復するとき＞
各企業が設備投資のためにお金お借りるようになる。
「金融」セクターの株が上がりやすくなる。

＜金利が上がるとき＞
景気が良くなってくるとインフレが進んで金利も上昇する。
「素材」「資本財」セクターの株が上がりやすくなる。

理屈は簡単や。
景気が悪いときは、国が道路作ったり、インフラを整備したりして仕事を増やして景気を良くしようとする。
だから、「公共」「通信」セクターの業績が良くなって株が上がる。
景気が悪くても病気になったら薬は使うから「ヘルスケア」も投資対象になる。

景気が良くなる、つまりそいういう時代には、新しい「テクノロジー」が生まれるものや。( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
新しい商品、新しいサービス。そういうのがきっかけで景気が良くなったりする。
そうなると当然、「素材」が必要となって、更に工場が稼働しだすから「資本財」セクターの業績が上がる。

景気が良くなりすぎて、人々が浮かれ出すと、銀行が引き締めようとする。Σ＼(￣ｰ￣;)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ
つまり、金利を引き上げるんや。
ま、景気がいいときに国も収入を増やそうとするんやな。不景気に備えて。(。・д・。)bｱ､ﾅﾙﾎﾄﾞ!
金利が上がると企業の利益に悪い影響を与える。借りたお金よりたくさんのお金返さなあかんからな。
そうなると投資の矛先が「エネルギー」関連に向く。

こういうサイクルは繰り返すねん。
なんでやろな。
お風呂熱すぎて、水足すと、冷めすぎて、またお湯足すみたいな感じかな。
なかなか良い塩梅がむずかしいんやろな。

こういう世の中の景気を新聞やテレビでウォッチして、投資対象を選別するんや。

株価は需要と供給で決まる。つまり投資家の気持ちや。
投資家の気持ちが変わるきっかけは、決算だったり、景気や金利や。
大事やで。

Bis bald Tschüss٩(ˊᗜˋ*)و

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