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カテゴリ:2008年鑑賞映画
小さなハチが初めてみつけた 世界を変える大きなヒミツ 上映時間 90分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(アスミック・エース=角川エンタテインメント) 初公開年月 2008/01/26 ジャンル コメディ/ファミリー/アドベンチャー 【解説】 「シュレック」シリーズのドリームワークスが贈るCGアニメーション。 新米の働きバチがハチミツの搾取を食い止めるべく人間界へ飛び出し、 大冒険を繰り広げるアドベンチャー・コメディ。 大ヒット・シットコム「となりのサインフェルド」の人気コメディアン、 ジェリー・サインフェルドが主人公の声のほか製作と脚本も担当。 共演に「シカゴ」のレネー・ゼルウィガー。 【ストーリー】 バリーは新米の働きバチ。毎日ハチミツを作り続ける仕事に ウンザリした彼は、巣の外へ冒険に出ることに。 そして、初めての人間世界を彷徨ったバリーは、心優しい花屋の 女性ヴァネッサに救われる。これを機に彼女と意気投合するバリー。 そんな彼はある時、スーパーで大量のハチミツを発見。 やがて、自分たちがあくせく働いて作ったハチミツが人間に 横取りされていると知ったバリーは、人間を相手に裁判を 起こすのだった。すると結果は見事ミツバチ側の勝訴、 バリーたちはハチミツを取り返す。しかし、巣にハチミツが 溢れたことでミツバチが花の受粉を手伝わなくなったため 世界中の花が枯れるという事態を招いてしまう…。 <モスキートの声はクリスロック> 【感想】 () L chnange the world 鑑賞後に、この映画を見ました いい年をしている私ですがσ(^◇^;)結構アニメが好きで 動物が主役(ただし悲しいのはダメですが)なのが好きな私(笑) これは動物ではなくてミツバチのお話ですが、ドリームワークスの 作品ですし、予告編も面白かったので、また上映時間も短めで 2本目としてはいいかもと鑑賞することにしました 予告編で観て、私が想像していたのは、主人公のミツバチが 人間界に飛び出ての冒険物語だったのですが、ストーリーは 全然違っていました オープニングから、色鮮やかで美しい映像に、 また花粉レンジャー(笑)と一緒に外の世界に出て行く ハチが飛んでいく映像に、さすがドリームワークスと 惹きつけられ中々面白そうと見始めはいい感じでした ところが、ハチが人間の言葉を話せる(ネズミのレミーは 話せなかったのに・笑)、簡単に女性(人間の)と友達になる、 大切なハチミツを人間が搾取していると知ったミツバチのバリーが 人間相手に裁判を起こすと言う展開は意外で(^_^;) ちょっとついていけない自分がいました <ハチミツが食べたくなります^^> と言いながらも裁判シーンで、レイリオッタやスティングが 出て来た時は、嬉しくて(彼らが出ているって知らなくて) 被告人席に座らされてのやりとりをニヤニヤしながら 観ていた私です(笑) 字幕しかやっていなかったので、本人の声(吹き替えはそれぞれ 本人がやっている)が聞けなかったのは残念でしたが ハチの視線で人間世界を観たら・・・と言う映画の内容、 そして、ハチを擬人化して人間社会の問題をさりげなく 提示していたり、ブラックジョークも多いなどと言うことを 考えると、お子様向きの映画ではないような気がしました。 <ここは笑えるシーン?> 内容を考えると大人のほうが楽しめるのではないかと 思いますが、最初にも書きましたが、色鮮やかな映像、 ハチの社会を見せてくれる前半は、遊園地っぽいし、 ハチの飛行・浮遊シーンなどはよくできているので お子様は映像でそれなりに楽しめるかもしれません。 ラスト、飛行機のシーン「そりゃあないだろう~~」と 突っ込みをいれたくなりましたが、この映画は、初めから そりゃあないだろ~~なわけなので(笑) ありえない!と思って観てしまったら、 まったく つまらない作品になってしまうと思います。 ハチは4本足じゃあない!働き蜂はメスだ! 蚊も血を吸うのはメスだ!な~んてことはこの際 忘れてください(笑) 思い切り擬人化されたミツバチくんの世界をどうぞ 楽しんでください 最初に使われた『シュガーシュガー』ラストに使われた 『ヒヤーカムズサン』はどちらも好きな曲なので 口ずさみたくなりました 好き嫌いが分かれる映画だと思いますので 映画館へどうぞとは言いませんが(笑) DVDやTVで観て損はないと思います <ヴァネッサ(ジョニーの奥さんを思い出した私・笑)の 声はレニーゼルウィガー> WOWOWで放送されたら(来年かな?) レニーゼルウィガー、マシューブロデリック、 クリスロックなど豪華な声優陣を楽しみたい と思います そう言えば、いつもタレントを使って派手に日本語 吹き替えをするのに、今回は主人公は宮川一朗太さんと 地味で(笑)それがかえってアニメに違和感がなく 良かったように思いました。 1月26日~公開中 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> 2000年以上絶え間なく築かれてきた ミツバチと人間の関係。 そのバランスが崩れたとき、世界は大きな 変化を目の当たりにすることになります。 本作は、バリーの大冒険を通して、誰にでも 自分にしかできない大切な役割がある、と言う ポジティヴなメッセージを、ミツバチと人間の 素敵な関係を軸に描いた、興奮と感動の ファンタジー・アドベンチャーです。 <パンフレットより一部抜粋> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.16 01:52:11
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