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JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.12.18
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カテゴリ:国内旅行
「ジョン万次郎 上陸の地記念碑」の奥から西の方向を振り返ると、荒崎の手前、糸満市束里にある
「南部広域行政組合 糸豊環境美化センター」の白い建物そして煙突が見えた。



「大度浜海岸」沖の白波を見る。
サンゴ礁のリーフエッジ( 外礁の縁)で発生する白波であろうか?



「​ジョン万次郎上陸地記念碑​」の先の「小渡浜」の断崖を見る。



「mother」。



「mother
       福長香織 (岡山県)
「mother」は石のベッドです。
寝ころんで空を見たり座って風を石の温度を感じてください。
普段過ごしている日々の中で自然を含め私達を包むあたりまえにあるものこそ
かけがえのない大切なものだと思います。
糸満市市制施行3 0周年記念特別事業
糸満市国際石彫シンポジウム 2 0 0 1年1 1月2日」



「​ジョン万次郎上陸地記念碑​」を後にして、石灰岩の砂の敷き詰められた遊歩道を引き返す。



沖縄の三大名花のひとつ「サンダンカ」。



「大度浜海岸駐車場」まで戻り、「大度浜海岸(ジョン万ビーチ)」の遊歩道を歩く。



どこまでも青い海と青い空そして白い砂浜。これぞ碧海と碧空。
沖縄本島の最南端「糸満市」にある、「手つかずの海」を楽しめるシュノーケリングスポット。



遊歩道脇のウミガメの石像。



かぁみぐゎー
大きくふっくらしたこのかめは生命の豊かさを表現しています。
生命の喜びを感じることのできる子どもたちがたくさん育っていってほしいと願っています」
「かぁみぐゎー」とは「亀ちゃん」の意か?



大度浜海岸(ジョン万ビーチ)



大度の用之助港
1904 (明治37)年の大干ばつの際、当時、島尻郡長だった齋藤用之助(佐賀県出身)ほ、政府から
割り当てられた救助金をそのまま人々に分配するのではなく、公共事業によって地域の雇用を
創出しようと、半農半漁であった住民の生活の安定と漁業振興を図る目的で、小渡浜
(現在の大度浜)の沖の珊瑚礁を開削して、港ロ(ンナトゥグチ)を設ける工事に着手しました。
港は1907 (明治40)年12月に竣工し、住民はこれを、齋藤用之助に因んで「用之助港」と
呼びました。また、小渡浜を摩文仁村長の宮里蒲助に因んで「蒲助浜」と呼ぶようになリました。
用之助港の完成により干潮時にも船の出入港ができるようになり、後年、砂糖樽の海上輸送や
漁民の避難港として利用され、地域に大きな利益をもたらしました。「大渡の用之助港」は
「珊瑚礁に囲まれた沖縄特有の土木遺産として価値が高い」として、2009年に土木学会推奨
土木遺産に認定されました。
                                 平成31年3月糸満市」



現在の「大度浜海岸(ジョン万ビーチ)」。



銘板「土木學會選奨土木遺産 2009 大渡の用之助港」。



「沖縄戦跡国定公園」。
「大度浜海岸」は沖縄戦跡国定公園「大度園地」に隣接するスポット。
このビーチはウミガメの産卵場所と。



「用之助港の水路」方向を見る。



「​ジョン万次郎上陸地記念碑​」の方向の断崖を振り返る。



再び「ジョン万ビーチ」沖の「サンゴ礁のリーフエッジ」の白波を。



「ジョン万ビーチ」を後にして、次の目的地の「具志川城跡」に向かって進む。
道路脇にあった果実栽培の棚。



下に落ちている赤い実から「アセロラ」であっただろうか?
「アセロラ」は他の果樹苗の果実に比べ、ビタミンCがずば抜けて高いことから、近年、
健康 美容食材としても人気の果物。
サクランボに似た赤色の果実1個で、レモン 3個分のビタミンCが含まれていると。
主にジュースやジャムなどにされているようだ。



「国道331号」・糸満市米須を西に進む。



「平和創造の森公園」に向けて走ると、サトウキビ畑が拡がっていた。



「平和創造の森公園」内の陸橋を潜る。



沖縄県平和創造の森公園は、第44回全国植樹祭の開催意義である「平和で緑豊かな環境を創り、
次の世代へ引き継ぐこと」を目的に、平成10年4月に開園したと。
石垣の如き陸橋。



「​サトウキビ​畑​」👈リンク を進む。
「ザワワ、ザワワ」と。



「喜屋武岬 具志川城跡」案内板に従って進む。



再びサトウキビ畑の中を。
サトウキビは気温が低下することで、成長が緩やかになり茎中の糖分が増加する。
収穫は12月頃とのこと。



収穫したサトウキビは、時間の経過とともに含まれる糖分が減っていくため長期の保管は不適。
そこで、刈り取ったサトウキビは現地の工場ですぐに汁をしぼり、ろ過をした後、煮つめ濃縮し、
結晶を作ります。これがサトウキビ畑のすぐ近くで作られる「原料糖」。
                          


こうしてできた原料糖には、まだ不純物が多く残っているため、消費地近くの精製糖工場に
船で運んで砂糖(精製糖)を作ります。
精製糖工場では衛生的に管理された環境で、届いた原料糖を溶かし、さまざまなろ過を
繰り返して不純物を取り除き、無色で透明なほぼ純度100%の砂糖液を作ります。
この糖液を煮つめると糖液の中に砂糖の結晶ができてきます。それを遠心分離機で結晶と蜜に
分けて、取り出した結晶を乾燥させて冷やします。
こうして上白糖やグラニュ糖などの砂糖ができあがります。




                              ・・・​もどる​・・・


                  ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2022.12.18 07:57:46
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