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カテゴリ:47.沖縄県
八重山諸島観光の拠点といっても良い「石垣港離島ターミナル」
ここから八重山諸島へのフェリーが出ています 石垣島のロッキーバルボア、スーパースター具志堅用高氏の像 皆この前で手をあげて写真を撮っていました 朝から物凄い活況を呈しています フェリーで約一時間ほどで有人島日本最南端の島、波照間島へ着きました 波照間島フェリーターミナルの様子 島内を移動しているとあちこちにヤギが繋がれていることに気付きました こちらではヤギを食べる習慣があるとのことで、ほぼ全て食用になるとのこと 波照間島ではヤギが300頭、牛が450頭飼われています こちらでは「石垣牛ブランド」以外のその他の?牛は八重山牛として扱われているようです 日本最南端の駐在所 そして下の写真の白いボックス状の施設は日本最南端の留置場 ただし人口531人の波照間島では犯罪がほとんど無く、この中には酔っ払いくらいしか入ったことがないそう 日本最南端の宿 日本最南端の食堂 日本最南端の酒造所 泡盛の「泡波」は製造、流通が少ないことで知られ、島外では数倍の値段で売られているとのこと 日本最南端の郵便局 信号のない波照間島ですが、横断歩道が一つだけあります この横断歩道の先は学校です 交通量がほとんどなく、本来横断歩道など必要がないは照真島ですが、島で育った子供達が島外に出た時に困らないように作られたとのことです ちなみにこの小学校の校長先生は中学校長と幼稚園長も兼ねているそうです 島はいくつかの集落に分かれており、各集落ごとに出資した共同売店があります 驚くことにツケが効くとのこと(もちろん島民) 波照間島は川がないので、この施設で海水を淡水にして利用しています 電気は石垣島から海底ケーブルできているので、台風でも停電はないとのこと 可倒式(カトウシキ)の風力発電用の風車 修理の時は風が強すぎる時は、文字通り倒すことが可能とのこと 確かに支柱が北海道や青森で見た風車とは違います そして赤字のために閉鎖された悲しき波照間空港の跡地 とても小さな建物でした 断崖絶壁の高那崎 岩がゴロゴロしているのは、かつての大津波で打ち上げられたものです 日本最南端の碑 小さい穴が目、大きな穴が口で虎の顔に見えるのがウリだそう 教えてもらわなければ気付かないかも 「この先危険」などの看板も立ち入り禁止のロープの一切なし 島の北側にある、波照間ブルーで有名なニシ浜 「ニシ」というのはこちらの言葉では北を意味しています 晴天であればどんなに綺麗だったことか 波照間島はもともと珊瑚礁が隆起してできた島なので、砂浜は珊瑚だらけ 昼食のソーキそば定食で、炭水化物をおかずに炭水化物を食べます さんぴん茶はこちらではとてもポピュラーな飲み物です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月31日 02時07分00秒
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