「翻訳サイト」または「翻訳ツール」は、入力した言語のテキストを目的の言語へと自動翻訳してくれる便利なツール。これらは世界中の人々が使用する、いまや必要不可欠な存在です。
驚きなのはテキスト翻訳だけにかぎらず、Webページ全体を読み込ませて翻訳できたり、ファイルを丸ごと翻訳できること。さらに最近では高精度な翻訳ツールが数多く登場しています。
そこでこの記事では、2022年最新の無料&有料のおすすめ翻訳サイト・ツールをあわせて16本ご紹介。特徴と機能についてくわしくまとめていますので、ぜひ比較材料にお役立てください。
無料の翻訳サイトおよびツールは全世界から愛されています。
ここではその中からおすすめの8を厳選しました。
それでは紹介していきます。
WonderShare「PDFelement」は、強力な翻訳機能を搭載したPDFファイル編集に特化したオールインワンソフト。高精度かつスピーディーな翻訳を実現できる優れものです。なお、数々の賞を受賞しているので無料ツールのなかでは最強と言っていいでしょう。
特徴
機能
DeepL翻訳はドイツ・ケルンが誇る無料翻訳サイトの定番。フリーなのに高精度な翻訳を実現する利用者100万人超の翻訳ツールです。
特徴
機能
Google翻訳は検索エンジンの大手「Google」が提供する翻訳ツール。一般的な翻訳機能にくわえて音声入力や手書き変換機能などが搭載されています。
特徴
機能
みらい翻訳(無料お試し版)は、株式会社みらい翻訳が運営する高性能なフリー翻訳サイト。翻訳機能はもちろん言語を自動検出する機能や用語登録など、ユーザーにとって嬉しい機能が盛りだくさんです。
特徴
機能
Bing翻訳はマイクロソフト社が運営する翻訳サイト。対応可能言語数は100言語以上と、無料とは思えないボリュームです。
特徴
機能
Weblio翻訳はインターネット上ではお馴染みの辞書サイト「Weblio」が提供する翻訳サイト。類語はもちろんのこと、対義語辞典、日中中日辞典、古語辞典、日韓韓日辞典、英和・和英辞典など、ありとあらゆる辞書を活用できます。
特徴
機能
エキサイト翻訳は理学系をはじめ農林水産系、工学系など8つの分野を選択できる機能がある無料翻訳サイト。該当する分野を選ぶことで正確な翻訳が可能になります。
特徴
機能
Ginger Pageは翻訳機能にくわえて英文校正機能が備わったツール。どちらかというと翻訳ツールと言うよりは英語を学習するためのツールです。
特徴
機能
有料の翻訳サイト&ツールは、無料のものと比較すると高性能です。
ここでは選りすぐりの8本を紹介します。
WonderShare「PDFelement」は、高い翻訳機能を搭載したPDFファイル編集ソフト。高精度なうえにスピーディーな翻訳ができるので、作業の効率化と正確性を手に入れることができます。そのクオリティは折り紙つきで、これまでに数々の賞を受賞しています。
特徴
機能
DeepL翻訳は無料版が世界中のユーザーから愛されていますが、実は上位版にあたる「DeepL Pro」があります。Proはセキュリティが万全なうえに、翻訳できる文字数が無制限と使いやすさが向上しています。
特徴
機能
みらい翻訳は深層学習から構成された「ニュートラル機械翻訳エンジン」を搭載した翻訳ツール。その精度はTOEICスコア960点レベルの訳文を提供します。
特徴
機能
T-400は外国語業務を効率化させることを目的に作り出された翻訳ツール。2,000を超える分野の専門データベースと、ユーザーごとの自社専用データベースを兼ね備えたAI自動ツールです。
特徴
機能
COTOHA Translatorは、辞書登録機能を活用した適訳を提供してくれる翻訳ツール。そのデータは膨大でセキュリティも万全です。
特徴
機能
Zinrai Translation Serviceは、ニューラル機械翻訳エンジンを搭載した最新の翻訳ツール。どこまでもナチュラルな翻訳テキストを作成できます。
特徴
機能
ヤラクゼンはoffice系ソフトウェアをはじめ、PDFなどのファイル翻訳に特化した翻訳ツール。使えば使うほど賢くなるデータベースが好評です。
特徴
機能
みんなの自動翻訳@KIは、国立研究開発法人情報通信研究機構が開発した自動翻訳サイト。安心の国産ツールなので、日本製にこだわりたい方におすすめです。
特徴
機能
翻訳サイト・ツールの選び方としては、次の3点を比較することが重要です。
①は高いに越したことはありません。精度が高いほど理想の翻訳ができます。②はあなたが扱う言語と照らし合わせましょう。こちらも多いに越したことはりません。
③はどういった機能を求めるのかによります。たとえば、テキスト以外にもファイルそのものを翻訳した場合は、ファイル翻訳に対応したサイトもしくはツールを選ぶ必要があります。
そして、以下の注意点も留意してください。
①と②はナチュラルな翻訳を求める際の弊害。無料サイトやツールにはこういったデメリットが見られるので、高精度な翻訳を望む場合は有料のものを使いましょう。
③は翻訳データがサイトやツール側からどのように扱われるかがポイント。データを収集しないのであればリスクはありませんが、収集する場合は情報漏えいのリスクが生じます。
よって、翻訳サイト・ツール選びで大切なことは性能とセキュリティです。どちらも兼ね備えた高品質なものを使用しましょう。
翻訳サイトやツールはいまやネットサービスで欠かせない存在となりました。もっと言えば、種類が豊富なので自分にマッチするサービスを利用する必要があると言えます。
たとえば、多言語に対応しているサイトもあればそうでないサイトもありますし、テキスト翻訳だけのサイトもあればその他翻訳ができるサイトもあります。
いずれも独自の機能をもっているので魅力的なのですが、性能とセキュリティにこだわるなら「PDFelement」がおすすめ。翻訳機能が備わっているうえにPDF編集のすべてができるので、ビジネスでは心強い味方になってくれるでしょう。
あなたにとって理想のサービスが見つかることを願っています。
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