鈴木 真央

育児で仕事を離れてしまっても、また働きたい。そして、今度は自分らしく働きたい。そんな想…

鈴木 真央

育児で仕事を離れてしまっても、また働きたい。そして、今度は自分らしく働きたい。そんな想いを形にできたら!

最近の記事

私から始めるブランク歴あり主婦の転職活動

明けましておめでとうございます。 2023年、新しい年が始まりました。 昨年は、ブランクのある主婦が、また社会で活躍できるように 動き出しましたが、一つ目の試みは持続可能性が低いことが 実際に動いて判明したため、ピポッドすることになりました。 やりきって、次の道を探すことになったのでとても軽やかに 気持ちを切り替えることができ、これも大きな発見です。 さらに昨年は自分の家族を含めた身の回りでいくつも かなり心を使う事象が発生し、自分のこともままならない 状況になる中、迷子

    • ブランクから少しずつ働き出す、という選択の良さ

      離職して専業主婦になり、また働きたいと思うタイミングは 人それぞれ、また年齢にもよるとは思うが、 子供が ・幼稚園に上がって落ち着いた頃 ・小学校に上がった頃 ・小学生3~4年生になった頃 ・中学校に上がった頃 が多そう。 専業主婦からいきなりフルタイムで働くのは 色々な事(時間・精神面・体力・家族・家事など)が なかなか折り合いがつかなかったりする。 でも、もし本当に働きたいと思っているなら、 ぜひ少しずつでも働き始めるのがオススメ。 私も最初はブランクから短時間の

      • 私がやる意味

        私は、ブランクのある主婦が、またやりがいを持って 働くために自分ができることをやろう、と 活動している。 以前の記事で書いたが、私の仕事のやりがいは ベンチャー企業での勤務経験が原体験となっている。 そこで、ベンチャー企業にフォーカスすることが、 私がやる意味があるのではないかと (勝手に(笑))使命感を持って動いる。 そこで、今準備しているのは、 ベンチャー企業で働いた経験があるママさんで、 またベンチャー企業で働きたいと思っているママさんが ベンチャー企業で 副業

        • それぞれに合った解決方法を探す

          私がそもそも動き始めたきっかけは、 離職期間がある=ブランク のある主婦が また働きたいと思っても、希望通りに働けない、 という現実を突きつけられたからだった。 働きたいと思っているのに、どうして希望通り働けないのか? 働くということは誰にも制限されることではないのに、 なぜ選択肢は狭まっているのか? 以前にも、色々なハードルがあることはその時に 思いつく限り書いたが、それを解決していくことが もちろんブランクのある主婦が希望通りに働けるように なるのだと思う。 では、い

        私から始めるブランク歴あり主婦の転職活動

          男性の育休は、女性の働くを変えていける光となるか。

          最近、私の中で男性育休に夢中である。 なぜかというと、女性が育児をしながら自分らしく、そして 自分を大切にしながら働くということを目指している私に とっては、男性が家事・育児に絶対的に当事者意識を持てる 制度だと思ったからだ。 ツイッター上で、育休中のパパさんが、育児だけでなく家族の ために家事を率先してこなしている。そして、復帰したパパさんが 今後の昇進や家庭と仕事の両立の難しさ等もツイートしていて、 それはもう当事者だからこそ悩ましいものである。 もともと私は、専業主

          男性の育休は、女性の働くを変えていける光となるか。

          育休を取ったパパの心の動きは、他の男性の心も動かせる?

          私は40代半ばだが、男性で言えば、世代的には企業の中間管理職 辺りだと思う。この世代は、男性が育休なんてまだ考えにくい 世代だと思うし、女性に家事育児を任せるのが当然という人も 多い世代のように思う。 さて、この世代の家事・育児に対する男女の性別分業制的な 考え方が、今の時代にはなかなかに周りを困らせている。 妻に対してもそうかもしれないし、職場の部下に対しても そうかもしれない。 この家事・育児に対する性別分業制の考え方を変えてもらうには どうしたら良いだろう。 とても

          育休を取ったパパの心の動きは、他の男性の心も動かせる?

          寄り添う心。

          私は専業主婦になって、働く男性とはもう違う世界に住むことになって しまったと感じていた。 専業主婦は家事育児やって当たり前、無償労働当たり前。 一方、社会で働く男性は、給料をもらい、昇格・昇級などを 通して成果を評価される。 専業主婦とそれらの男性では、共感できる世界がなくなってしまった ように感じていた。 しかし、ツイッター上で育休取得しているたくさんのパパさんが、 育児に真摯に向き合って、困ったり苦しんだり、子供の愛おしさを 感じているツイを見ると、とてもうれしくなった

          寄り添う心。

          悩んでいるのはブランクのある主婦だけではない?

          ブランクのある主婦がやりがいをもって働くために、 何ができるか色々動き出して驚いたことの一つに、 多くのワーママさんも悩んでいる、ということがある。 私は、ワーママさんは、夫婦でしっかりがっちり協力して 家事・育児をこなしているとばかり思っていた。 なぜそう思っていたか。 私は、専業主婦をしていても、毎日の家事育児に追われて 疲弊していた。 自分の時間なんて全く無かった(実際は作れたかもしれないが、 そんな心の余裕など無かった)。 専業主婦をしていても、だ。 それが、働く

          悩んでいるのはブランクのある主婦だけではない?

          ブランクのある主婦が、またやりがいをもって働くためのハードルとは?

          ここでは、離職をして専業主婦の期間があって、 また働きたいという場合の主婦を「ブランクのある主婦」 と表現します。 ブランクのある主婦がまたやりがいを持って働くことが難しい。 この負を解消したい、と思って動き出したら、本当に様々な 要因があることがわかり、一筋縄ではいかないと感じている。 今回は、私が感じている、ブランクのある主婦がまたやりがいを 持って働くことのハードルとなっている要因を挙げたいと思う。 ・就業時間を確保しようと思っても、保育園、学童にすぐ入れない。

          ブランクのある主婦が、またやりがいをもって働くためのハードルとは?

          ブランクのある主婦が、またやりがいをもって働くために。

          専業主婦の期間を経て、また仕事を始めたいと思ったとき、 理想と現実のギャップに苦しんだ。 もっとやりがいのある仕事がしたい。 キャリアアップもできる仕事がしたい。 でも、もっと柔軟な時間設定で働きたい。 そう思っても、選択肢の幅は本当に狭かった。 専業主婦時代に感じたこの負を解消したい、 というのが今の私の強い思い。 始まり私は妊娠初期に離職しましたが、働くことが好きだったので また働きたいと強く思っていました。しかし、育児ありきで 仕事を選ばなければならず、思うよう

          ブランクのある主婦が、またやりがいをもって働くために。