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欅坂46東京ドーム公演に行った話(感想編)

9月18日・19日の2日間に行われた

欅坂46全国アリーナツアー2019追加公演n東京ドームに2日間参戦しました

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ここ数日このライブの事を触れていましたが、公演も終わったので今日はその感想を

今年は欅のライブを7月の欅共和国、8月は横浜アリーナでのライブを見に行き

そして9月は東京ドーム!

めちゃくちゃ凄かった!!!!!

今回のライブはデビューから現在までのベスト盤といっていいほど

最新曲「黒い羊」以外の表題曲を全てやり、 それ以外もファンの人たちから人気の高い曲は全てと言っていいほど披露してくれ

更に更に

圧巻のパフォーマンスと演出でかなり楽しめました!

ここからは

具体的な内容を


まず今回僕の座席は

1日目がアリーナB9

2日目が1階1墨側の席

1日目がメインステージのど真ん中の位置で、しかもメンバーの細かい表情まではっきりと見え恐縮してしまうほど近い席で

2日目は球場全体を見渡せアリーナでは近くて見れなかった景色を補完出来る形で2日間堪能出来ました

まず今回ライブ始まる前に1つびっくりしたのが

舞台のセット

今回のステージデザインのイメージがスクラップ工場で

メインステージに本物の壊れた車が数台あり、しかもそのうち2台は宙に吊るされていて、更に壊れたジェットコースターなどもあり

廃墟と化した世界に迷い込んだ感覚に陥り

これ観た瞬間

この世界観、好きぃぃぃぃーーーー!!!

となりました

そんな廃城と化したメインステージに

突如現れたのが

平手ちゃん!!

健気な少女がこの壊れた世界に迷い込みんでくるところからライブスタート

一気に会場が静まり、平手ちゃんの一挙手ー投足を観客が見守る

この壊れた世界に、1つ小さく輝く希望のような存在の平手ちゃん

「これ、今俺は生で見れてるんだよね?これ現実だよね?」

と疑いたくなるほど

この景色を実際の舞台で表現出来るんだと思いこの時点で圧倒されました

そんな少女が、この壊れた世界でピアノと出会う

そのピアノの鍵盤を押し

ピアノ音が響き渡り

そして

暗転

から

overture!

最高!!

ここで会場のボルテージが最高潮になったところで

『ガラスを割れ!』

殺す気か!と思いました

実際に炎が燃え上がるなかの「ガラスを割れ!」めちゃくちゃかっこよかった

アリーナ席で観ると、炎の熱さも実際に体感出来、迫力がエグかったですね

このガラスの割れからライブの本編スタート


こちらが今回のセトリ

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1日目と2日目、2日目にWアンコールあった以外は同じでした

1曲1曲とても良く、語りたいことがたくさんあるのですが、そうすると国語辞典のような分厚さになりそうなので

ここからはいくつかに絞り書いていきます


まず最初取り上げるのは

曲ではなく、ダンスパート

曲と曲の間に、様々なダンスパートがありどれも素晴らしかった!

日常をマリオネットのようなダンスと映像で表現した演出や、平手ちゃんがピアノの上での踊るソロバート

こういう部分が欅のライブの真骨頂なんじゃないかと思ってるほど僕は好きなんですよね

この素晴らしいパフォーマンスを振り付けしてるのは世界的にも有名なダンサー

TAKAHIROさん

欅は詳しくないけど、TAKAHIRO先生は好き!という方はぜひ欅のライブでを。 絶対に楽しめます

次は

『Student Dance』

この曲はライブでめちゃくちゃ映える曲

CDで聴くよりライブでこの曲を好きになったぐらい

この曲の演出の1つで、メンバがースマホで動画を撮るという恒例の演出があり

1日目のアリーナ席の時には、スマ木のカメラを客席に向けながら花道を通る平手ちゃんが目の前を通り、確実に平手ちゃんのスマホに映り込みました

願うことならLINEで動画を送って欲しい!

菅井様も目の前に来てくれ、これも映り込んでますね。これも願わくばLINEで!

さらに、この曲の演出で驚いたのは、アリーナの真ん中にあるセンターステージでメンバーが踊ってると

突然、水が吹き上がる

この瞬間思わず「おーー!」とベタな驚きの反応をしていまいました

今回この噴水の演出も凄く良かった。この噴水の演出はアリーナよりもスタンド席の方が全体を把揮出来るので見やすかったですね


次に取り上げるのは

『エキセントリック』

欅のなかで1番好きな曲

ライブでこの曲を聞くと、イントロの部分で泣きそうになるんですよね

最年少の天ちゃんが言う「もうそういうの勘弁してよ」も良かった!

そしてこの曲でも驚いた演出がありまして

メインステージで全メンバー披露していて、一瞬暗くなって明かりがすぐに点いた瞬間

メンバーが、センターステージに登場

瞬間移動!

さっきまでメインステージにいたのにどう一瞬でセンターステージに移動したのかその仕掛けはわかるけど、観てる時は全然気づかず

めちゃくちゃびっくりしました

近くでみていても気づかなっかたから余計に驚き

こういうサプライズもライブの醍醐味ですね


次に取り上げるのは

本編最後の「太陽は見上げる人は選ばない」について

この曲の時に、1日目のアリーナ席近くの花道に平手ちゃんが俯きながら歩いてきて

そんな平手ちゃんをまじまじと見ていたら、急にパッと顔をあげ、目がバチコーン合ってしまいました!!

はい、ライブ観客あるある

「そんなわけないのに、目が合ったと言いがち」

そう思われる方がいるのは重々承知です

僕も普段は「なわけないでしょ」と言う側の人間ですが

これは完全に合いました

マジで!

この発言をどうか暖かく見守ってください

その他にも、あかねん、ゆいばん。天ちゃんが近くで踊ってくれ

天ちゃんの無邪気な笑顔はたまらなく良かったです

そんな形で本編終了

最高の終わり

だったんですけど

このあとのアンコールが

もう事件と言っていいほど伝説級の盛り上がりになりました

まさか

封印されもう披露しないと思っていた

あの!

あの!!

『不協和音』をやるとは!!!!

1日目が特に

やるとは知らされてなかったので

この事件についてを今から書いていきます

1日目、本編が終わり、観客からのコールが始まる

そのコールに答えるように

会場が暗くなり、アンコールの始まりを知らされ、会場が静まる

そして

イントロが流れた瞬間

会場に激震が走りました!

この激震が走るという言葉は、こういうことなのねとわかるぐらいの激震でした

あんなに興奮したのも、もしかしたら今まで生きてきたたなかでも過去1だと思うし、 あんな熱狂する会場を見たのは今まで観た景色のなかではダントツでトップでしたね

1日目に参戦された方はわかると思うのですが、凄いと何回言っても言いたりないぐらいの盛り上がりでしたよね!?

その不協和音を近くで観れるという大変貴重な体験が出来、死にかけました。

いや、もしかしたら一瞬死んでましたね

そんな不協和音が終わり最高潮のまま1日目は終了

終わった瞬間の会場の興奮も凄かった

この世が終わった瞬間て、こういうことなのかな?と思うぐらいの衝撃をくらった後の空気

隣にいたお客さんが「これ、 ネットが荒れるぞー!」と言ってた通り、 twitterでトレンド入りするぐらい

そんな大興奮&大満足のまま1日目は終了し

今これを書いている最中に思い出してしまい鳥肌が立つぐらいでした

そして2日目は、不協和音の後に、 さらにWアンコール

平手ちゃんのソロ
「角を曲がる」

もうこれを観てる時、言業に出来ないほどいろんな感情が湧きましたね

圧倒的に凄い表現力

モヤモヤした気持ちを思い出したり

素晴らしい

など思ったと同時に

ちょっと悔しい気持ちも湧いてきました

こんな素晴らしものを見せられたら、俺も見せたいと思って悔しかったですね

これはこのソロ曲だけじゃなくライブ全体を通してでもそういう思いが湧きました

ライブ観る前は、帰ったら朝まてでゲームして、次の日は昼まで寝ようと予定してたのですが

その悔しさで、ゲームをせず、そして今日は朝早く起きてネタ作りなどしてしまいました

欅のライブを観るといつもこうやって負けてられないという気持ちにも

なり、さらに楽しい思いまでさせてくれるので

もう最高ですよね!!

もう、今年はワンマンのライブはおそらくないのかな?

また来年もぜひ行きたいです

こちらが2日目を終え燃えつきた写真

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追記

Wアンコールで歌った「角を曲がる」は

映画『響-HIBIKI-』

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のエンディング曲で

この映画公開時にキャンペーンでやっていた響文学賞という「響」というテーマの作品を140字で作る企画に1作品応募したら、副賞受賞作に選んで頂きまして、その思い出も蘇りました。

こちらが作品です

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