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広島のお土産・もち菓子のかしはらの「元祖・はっさく大福」

皆さんこんばんは。スイーツ弁理士のヤマダ(@sweetsbenrishi)です。

日本各地の美味しい料理やスイーツを食べ歩いています。

今日は、広島のお土産・もち菓子のかしはらの「元祖・はっさく大福」を紹介します。

▶もち菓子のかしはらの「元祖・はっさく大福」

広島在住のお友達から教えてもらった、もち菓子のかしはらの「元祖・はっさく大福」

「いちご大福」はよく聞きますが、「はっさく大福」は初耳です。

でも、この「元祖・はっさく大福」。

瀬戸内おみやげコンクール2020で最優秀賞を受賞しているんですって!
これは食べないわけにはいきませんよね。

今回は「元祖・はっさく大福」、「広島餅れもん」、「くり・栗大福」各2個、合計6個入りのパックを買ってみました。

直径5cmくらいの手のひらサイズ。大福の大きさとしては普通ですかね。

包装フィルムを開けてみるとこんな感じ。

写真でもモチモチした感じが伝わりますよね!

「はっさく大福」と「広島餅れもん」の皮が黄色いの、わかりますか?
皮にみかんを練り込んだみかん餅を使っているんです。

▶「くり・栗大福」

まずは「くり・栗大福」から。

真ん中に大きな栗が入っています。
あんこは栗のつぶあん。
皮は黒豆入りの餅。

栗の実と栗のつぶあん。ダブルの栗で「くり・栗大福」というわけです。
栗のつぶが結構入っていて存在感があります。
皮にも黒豆が入っているので、豆栗好きの人にオススメです。

▶「広島餅れもん」

お次は「広島餅れもん」。

「レモンの強い酸味と大福のあんこって合うのかしら?」と疑心暗鬼だったんですが、食べてみてすぐに払拭されました。果実部分が甘いんです。

実は果実部分はレモンではなく、夏みかん。これをレモンピューレと果汁で練り上げた餡で包んでいるんですって。
当初はレモンを使っていたそう。でも、やはり酸味が強かった。そのため、改良に改良を重ねて今の形になったそうです。
これならレモンを感じさせながら、酸っぱ過ぎることもない。職人さんの知恵ですね。
とてもジューシーで美味でした。

▶「元祖・はっさく大福」

最後は、真打ち「元祖・はっさく大福」。

「広島餅れもん」と比べると、はっさくの食感がしっかり残っています。
はっさくのツブツブを噛みしめるとフレッシュな果汁が溢れてきます。

あんこは白あん。色々なあんこを試して白あんに落ち着いたそうです。
確かに、はっさくのフレッシュな酸味と白あんの優しい甘さがマッチしています。

はっさくの旨味を丸のまま楽しめる大福。
さすが瀬戸内おみやげコンクール2020・最優秀賞受賞作ですね!

美味しゅうございました。

▶もち菓子のかしはら|お店情報

もち菓子のかしはら

広島県広島市西区観音町9-4 ユアーズとなり
082-208-2236
営業時間 8:00~18:00
定休日 月曜日

かしはらさんの本店は広島駅からは結構離れています。
バスや電車での移動が必要。

でも、かしはらさんの商品はお土産物屋さんでも買うことができます。

ヤマダは広島駅の駅ビルekie(エキエ)で購入しました。
2階「おみやげ館」の中にある「しま市場 アバンセ」で取り扱っています。

では今日はこの辺で。

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