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2023年5月の星の行方


こんにちは。こじょうゆうやです。久しぶりに、星の行方の記事を書くことにしました。今後は「話す」星の行方、「書く」星の行方などを銀河模様に沿って使い分けていきたいと思います。

今回の「書く」星の行方は表現というよりも、note執筆の初期に公開していたキンボこと「金曜日の星の坊主さま」時代にまで遡るような形でお届けいたします。懐かしさを感じるかはわかりませんがどうぞお楽しみください。

ではさっそく、『2023年5月の星の行方』を観ていきます。


GWはほんとうにゴールデン


ゴールデンウィーク(GW)が始まりましたね。早い人は4月29日土曜日から始まっているのでしょうか。遅くても5月3日から7日までたっぷりお休みできるはずです。ぼくを含め、カレンダー通りに生活していない方はゴールデンウィークなんて関係ないやいって感じかもしれないですけれど、そんな方々も耳を傾けるようにして読んでいただけたら幸いです。

天の川銀河の星々の声に耳を傾けると、3月21日の春分以降からそれぞれの魂のシナリオが本格化するフェーズに入ったように感じとることができました。物語『2023』(お陰様で完売御礼!)の内容に沿ってお伝えすると、2023年3月21日までのぼくたちの人生は本番を迎えるための長期的なリハーサルでした。最終的な動線の確認、みたいなことを長い時間をかけて行ってきたようです。

もう少し言い方を変えますと、2023年3月21日からそれぞれの物語が始まった、ということです。たとえば、映画や小説、舞台でも、物語の始まりの段階で、主人公や他のキャストの素性、容姿などがなんとなくわかりますよね。主人公が少年少女の場合もあれば、人生の終盤に差し掛かった老人の場合もあります。ぼくだったら、もうすぐ40歳を迎える既婚の中年男性、という設定で物語が始まりました。

じゃあこれまでの人生は一体何だったのか、無駄だったのか、なんて思わないようになさってくださいね。過去の積み重ねはどんなことがあったとしても無駄などひとつもありません。紆余曲折すらぼくたちにとって大切な宝物だからです。

そうやって始まったそれぞれの物語の本番は、いろいろなことがすぐに順風満帆で推移することなんてほとんどありませんよね。もし仮に序盤がうまく行ったとしても、中盤で奈落の底に突き落とされるとか、信じられないほどの停滞を味わうとか、反動のような出来事が物語の最中に起こるはずです。そんなアップダウンなくすいすいと右肩上がりで上昇していけたら楽なのでしょうけれど、ここは銀河に瞬く星々のすべての個性が凝縮して存在している地球です。混沌の極みとも言えるこの惑星でそんなことにはなりません。

多くの方は、今年の3月21日からこの5月、特に中旬頃にかけてまで、過去の自分と向き合わざるを得ない状況に陥っていると思います。どうやらそれが宇宙的な流れなので、過去っぽくなっているとしてもあまり気にしないようになさってください。物語の序盤で、主人公がどっぷりと過去回想しながら生きている、というシーンのようなものです。

たとえば、主人公が彼氏彼女と別れたての人だったとします。その彼氏彼女だった人との思い出に浸りながら、仕事をしたり、どこか遠くへ出かけたりしている、そんな場面が3月21日からこの5月にかけてまで起こりうる、と言える気がします。本番が始まったからといってすべてがスムーズに進む、なんてことはほとんどない感じがします。もしかしたらスムーズに進んでいる方もいらっしゃるでしょうけれど、その中でもあらゆるアップダウンをいとわずに用心深くいることがオススメかもしれません。

さあ、そんなタイミングで迎えるこのゴールデンウィークは、かなりゴールデン感があります。そもそもこの時期は、初任給をもらってすぐの人がお金を使い始める時期であったり、春の開放感から財布の紐が緩んだりと、何かとゴールデン感があるのですけれど、今年のゴールデンウィークはちょっと質が違います。

今年のゴールデンウィークはほんとうにゴールデンなんです。何がどうゴールデンなのかと言うと、特に「お金」のエネルギーが巡りやすく響きやすいだけでなく、そこから「自分の価値を最大限に高めること」にまでつながってくるのです。

そこで、このゴールデンウィーク(長く見積もって5月中旬まで)で、ぼく個人的なオススメは次の通りです。


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この地球に存在する重厚なレイヤーをみなさんと一緒にとことん堪能していけたら幸いです。

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