虎ノ門ニュースの観覧に行ってみた!
靖国神社を後にした私はそのまま北の丸公園に入りました。
ちらちらと花を咲かせる植物も出始めた自然の姿に春の訪れを予感します。
マップを見ながら次なる目的地を探していると「虎ノ門」の文字が!
やはり「虎ノ門ニュース」を連想してしまいました。
次の瞬間東京駅を目指し、銀座で乗り換え、8時5分前に共同通信会館のDHCのスタジオにつきました。
スタジオの様子は目の前の通りからガラス越しに見ることができ、
かなり近い位置から番組を見ることができます。
YouTubeで見た通りの風景で既に軽く人だかりができており、
司会の折島一平さんがひとりでカメラに向かって話していました。
私が良い感じのポジションを手に入れると作家の火曜日のレギュラーである百田尚樹さんが登場し、軽快な関西弁のトークが今回も朝から炸裂していると、今度は弁護士の北村晴男弁護士が登場します。
「行列のできる法律相談所」を観て育ち、「永遠のゼロ」をきっかけに戦争を学ぶようになった私としては大興奮です。
普段は番組の開始とともに観覧のいる外からガラス沿いに出演者の方が観覧の中を通りながら登場してきます。さらに番組終了後も外に出てきてサインに応じてくれるそうです。私が行った火曜日は新型コロナウイルスの影響で残念ながら両方ともやっていませんでした。演者の方との距離が近いのも大きな魅力かと思います。さらにネットなのでテレビほど内容が厳しくなく、テレではニュースにならないような面白い事象も取り上げます。
すべての番組内容をここで話すわけにはいかないので、
ぜひ虎ノ門ニュースを見たことがない、ネットの番組を見たことがない場合はURLを貼るので、興味のある話題だけでも見てみてください。
隣で見ていたおばちゃんも
「これを知ってから、政治やニュースを見る視界が広がった」と話していました。
よく耳にするのがテレビや新聞の情報をそのまま受け入れて、懐疑的になることがないという人、絶大な信頼を寄せてい「る人が少なくないということです。テレビ朝日や朝日新聞を筆頭に左傾化している報道番組が多くあります。NHKでさえその一つと言われています。公共の電波を使った作り手側の印象操作が行われています。それに反発するかのように右派の番組がネットを中心に発信されています。個人的には一番中立的な番組は読売テレビの「そこまで言って委員会NP」だと思います。
昨年の六月に堀潤氏にインタビューした中で、いかに中立な立場で政治を見るかということについて、ある一つの結論を出してくれました。
「それが両極端を知る」ということです。
それがメディアの偏向や印象操作に作用されない考え方の土台を作ると思います。
普段テレビしか見ないという方はぜひネットの番組(せっかくなので虎ノ門ニュース)を観てみてください!!!
番組内容で特に興味深かったことを今後私の調べとともに公開します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?