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『作曲家・遠藤実特集』内弟子たちが見た巨匠の知られざる素顔とは!?

2月10日放送回のテーマは、昭和歌謡界の礎を築いた重要人物の一人、作曲家・遠藤実さんを大特集!
時代を超え令和になっても愛され続ける遠藤実作品の数々。その数、なんと5000曲以上!?
そんな遠藤実さんが生み出した名曲をランキングで発表します。

ちなみに僕が一番好きな遠藤実作品は千昌夫さんの『北国の春』です。北国出身ではないのですが、時々、実家から届く救援物資と重なります。
みなさんはどの遠藤実作品がお好きですか?
 

一番弟子・一節太郎の父に贈った
遠藤実の言葉とは?

流しを経て遠藤実さんの最初の内弟子となった
一節太郎さん。昭和38年、22歳の時に
『浪曲子守唄』でデビューし、その独特な歌唱法が話題となり100万枚を超える大ヒットを記録しました。
そんな『浪曲子守唄』ですが、知られざる心温まるエピソードがありました。
レコーディング当日、遠藤実さんのはからいで
一節太郎さんのお父さんを田舎から招いたそうです。
そして、そんな一節太郎さんのお父さんに
遠藤実さんは、ある言葉を贈ったと言います。
半世紀以上経った今でも一節太郎さんの心に残る
その言葉とは、一体何だったのでしょうか?
 

千昌夫、大ヒット曲『北国の春』誕生の裏話を披露!

昭和52年に発売された千昌夫さんの大ヒット曲『北国の春』。多くの方がカバーし、世界でも
大ヒットした、誰もが認める日本を代表する
一曲ですが、実はこの曲が誕生した裏には驚きの
事実があったんです!
ある日、遠藤実さんの自宅へと訪れた千昌夫さんは『北国の春』誕生の瞬間に立ち会うこととなったのですが…誰もが驚く天才作曲家・遠藤実の神業を
目の当たりにしたそうです!
昭和歌謡史に残る名曲誕生秘話、必見です。


ちなみに『北国の春』を作詞されたいではくさんは、自身の故郷、信州の情景を想って描いたそうです。みなさんもご自身の故郷を思い描きながら
お聴きくださいね。
 
さらに、牧村三枝子さんや注目の若手演歌歌手・
望月琉叶さんもお越しいただきました。

どうぞ2月10日(木)夜9時の放送をお楽しみに!
 
ゲスト:一節太郎
    千昌夫
    牧村三枝子
    望月琉叶

構成作家 川又唱史

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