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ヨルダン料理、紹介します。

マルハバン!シーナです。
またもや超久しぶりな更新です。

ヨルダンから日本に帰国して早一年が経ちます。夫のオリーブさんも日本の暮らしに慣れてきて、楽しい毎日を過ごしています。
日本に帰国してからも、ヨルダンでの生活と変わらないことがいくつかあります。
今日はそのうちの一つについてお話しします。

ヨルダンな生活 in Japan

わたしの感覚では、ヨルダンでの生活スタイルを日本にそのまま持ってきたような感じです。だから、環境の変化はもちろんありますが、大きな違いは感じていません。
その理由は、普段のお食事が影響していると考えています。

我々はムスリムですから、日本で生活する以上、常にハラールなものを口にできるように、お食事にはとても気を使います。スーパーでの買い物も、全ての商品の原材料を確認してから購入する必要があります。

だけれど、アルハムドゥリッラー。
それは、全然苦ではなくて。むしろ食べられるものを見つけたときの嬉しさが、本当に食べることのありがたみを感じることができます。
そして、日本にもたくさんのムスリムが生活しているので、ハラール認証のついた食材を見つけることも可能で、日本でもムスリムとして生活ができることが本当にありがたいです。

例えば、お肉。
イスラームでは、決められて処置をされたハラールなお肉を口にします。もちろん、ヨルダンとは違ってハラールなお肉を普通のスーパーで見つけることはできません。
日本に帰国する際に不安であった食事、特にお肉も、近所のムスリムの方が開いているお店やオンラインショップでハラールのお肉を購入することができます。アルハムドゥリッラー。

お肉を使った、ヨルダンでよく食べていたわたしの大好きなお料理があります。
それは、コフタです。

コフタの材料は日本でも手に入るしおいしいので、日本に帰国後も定期的に作っています。

コフタ

コフタとは、一言で言うと「中東風ハンバーグ」です。
なんだか馴染みのある響きで、食べてみたいなあって思いませんか?

各家庭でいろんな作り方があると思います。
わたしもオリーブさんとその家族に教わって、ざっくり5パターンのコフタのレシピを知っています。

そんなコフタレシピの一つ、ベジタブルコフタのレシピを、わたしのYouTubeチャンネルで公開しています。

ぜひ、観て参考にしてください♩

では、サラーム。


シーナ

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