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しんしのつ天文台がオープン

画像クレジット 北海道新篠津村

オープン前日のニュース

HTBニュースやYahoo!ニュース、北海道新聞デジタルなどでも取り上げられました。動画も出ていますので、フルオープンの建物がスライドする様子も見ることができます☆【11.02追加】

しんしのつ天文台 11月3日にグランドオープン

北海道新篠津村に建設されているしんしのつ天文台ですが 2023年11月3日にグランドオープンすることが決まりました。北海道の純粋な天文台としては名寄市立天文台以来のことになります。(美瑛町の丘のまち郷土学館「美宙」がありますが、こちらは郷土学館内の天文台という位置づけ)

画像クレジット:北海道新篠津村

入場無料で予約も不要なので、ご都合が合う方はぜひ行ってみましょう。

完成予想図 が公開されています

どんな天文台になるのか ワクワクしていましたが新篠津村の広報誌に完成予想図 が公開されていました しんしのつ天文台は建物自体がスライドして🔭が現れる構造になっています。東京都三鷹市にある国立天文台の太陽フレア 望遠鏡と同じような構造で地面の近くにあるレールに沿って建物の上部分が移動するようです。

画像クレジット:北海道新篠津村


通常のスライディングルーフだと天文台の中に入る人数に制限がありますが 建物ごとスライドするこの形だと近くに人が集まることができ人数への制限がなくなるのがよいですね☆


望遠鏡について

口径50cmの反射式の望遠鏡が設置される予定です。こちらの望遠鏡は地域おこし協力隊員として役場に勤務している山本修さんが寄贈されたものです。 愛用されていた望遠鏡を長く使用し続けられるのは素敵なことですね。
これに口径15cmの屈折望遠鏡などを新たに購入するとのことです。

天文台と望遠鏡の愛称を公募

名寄の160cmはピリカ望遠鏡、美瑛の美宙の40cm望遠鏡はぴかり。というようにそれぞれ愛称がつけられています。しんしのつ天文台でも天文台と望遠鏡の愛称が公募されています。こちらは新篠津村民か村で働く人に限定されているとのことです。オープニングセレモニーで発表される予定です。

【11.02追加】
天文台の愛称は「たっぷ天文台」
望遠鏡の愛称は「そらみ」と決まりました。

Google マップに掲載

もうすでに Google マップにしんしのつ天文台が掲載されて完成予想図 がアップロードされていました。「しんしのつ」はひらがなで書くと良いです。


星空ウォッチング も 開催

村のホームページや 広報誌等で星空ウォッチングのイベントの開催情報が公開されています X (Twitter) などにも情報が公開されると思うのでチェックしてみましょう。しんしのつのおこめちゃん♪

以前書いた新篠津村の天文台についての記事

「しんしのつ天文台」「新篠津村天文台」などで検索すると、上から数個目くらいに出てきたりもします☆2023年10月


北海道の天文台 まとめ はこちらです



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