こんにちは、らるです。

最近、改めて感じたことがあります。

「書いてあるんだから、わかるだろう」
は甘えである

私は、できるだけわかりやすく書く
ということを普段から意識しているつもりです。

ですが、まだまだ足りていないのだな…と
感じる出来事がありました。

私は採用担当をやっているので
学生のデータを集めて
処理をする…という仕事を
することも多々あります。

そのデータを記入してもらうときに…

わざわざ
『大学名だけを書いてください』
と注意書きをしたのに

と書いてあるのに
～学府　だとか
～大学院　だとかを付けてみたり

『苗字と名前の間はスペースを空けてください』
と書いてあるのに
詰めて書いてあったり

『フリガナ』の欄があるのに
名前と同じ欄に（）付きで
フリガナを書いてみたり…

そんな状態になっていて、
処理が非常に大変でした。

しかも、これ
学生に書いてもらった…というわけではなく
それぞれの事業部門の担当者…
つまり、社会人歴の長い方々に入力してもらって
この状態だった、というわけです。

私の会社の方々は
学歴で言えば、平均よりも
上位な方々です。
それでも、こんな状態なので

「正しく読み取って、正しく回答する」

というのがいかに難しいことなのか

改めて感じる機会になりました。

おそらく、AIでしたら
こうした間違いは起こさないでしょう。

やはり、可能な限り
「人が判断する」仕事は減らしていく方が
私としても楽だな…と思います。

ちなみに、大量の名前データに対して
「苗字と名前の間のスペース」を入れるのは
手作業で、一個ずつやっていかないといけない…
と思っていたのですが

実は、ChatGPTが得意です。

例えば、こんな感じで

鈴木蓮夢
田中紗良
山口碧斗
佐々木心愛
西村雅哉
井上翔太
高田結衣
林大樹
小林美緒
森田陽翔
佐野葵亜
藤田遼矢
桜木美菜
小野寺真奈
岡田結音
中村理恵
三浦夏葉
渡辺優梨
松井香織
高橋悠希
赤根谷飛雄太郎

名前データが一杯あったときに
一個ずつ判断していると…

「赤根谷飛雄太郎？　どこで切るんだコレ…」
みたいになりがちです。

（ちなみに、この方は野球選手だそうです）

沢山データがあればあるほど
イライラしてきそうですが
これをChatGPTにかけると…

このように、一瞬でバッチリ
苗字と名前に分けてくれます。

もちろん、１００％精度では
無いと思いますが
それは人間でも同じなので
単純に仕事の時間が短くなります。

指示通りにやる…というのは
人にとって難しいこのなので
（私自身も含め）

できるだけ、
人の作業を減らすことを考えながら
仕事をすすめていきたいと思います。