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はじめまして。潰瘍星より参りました。ワタクシ、お腸夫人と申します。

2014年の秋に潰瘍性大腸炎(以下UC)と診断されました。
その後、様々な治療法や漢方などを試し、数々の失敗を経て
2018年の再燃を最後に2022年現在、薬なしで寛解を維持しております。
潰瘍星歴8年、地球歴48年(←銀河英雄伝説みたい)
本職はイラストレーターをしております。

以前はブログで治療の経緯を書いておりました。
すると、同じ潰瘍星人の方からお問い合わせを頂く様になりました。

ブログにはUCの事だけでなく仕事や趣味のことも書いており、一貫性に乏しかったので、
ブログを引っ越したのを機に、UCの事だけまとめてみようと思った次第でございます。

私がUCと診断された時に先ず始めたことは
図書館で病気や大腸関係の書籍を借りたことと
ネットで情報を集めたことでした。
特に、寛解を維持されている方のブログは熱心に読みました。

私のブログを読んでお問い合わせを頂く方の中には
「藁をもすがる思いで検索して、このブログに辿り着いた」
と、書かれる方もいらっしゃいました。

発症当時、UCがどの様なものかも分からず
不安と焦りで必死にキーボードを叩いた当時の自分と重なった時、
UCのことだけ書かれていた方が読みやすいだろうと思ったのです。

UCは、一生治らない。
一生薬を飲み続けなければいけないと言われる病です。
実際の症状よりその言葉に、大きな恐れを抱く方も少なくないと思います。

一生治らないかもしれない。
それなら
一生寛解を維持すればいい。

その思いで私が試してきた食事法や治療の失敗、うまくいった事などが
ひとつのエビデンスとして、どなたかの参考になれば幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

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