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シャニマスアイドルだと、浅倉透しかいないな。9ヶ月以上付き合ってて「キスしたい」って欲求を伝えても、「まだ最高の親友でいたい、男女の関係は怖い」というニュアンスをぼかして伝えて断ってきそうなやつ。少なくともその可能性があるのは。
というか、そんな絶妙な距離感を保とうとする複雑な精神性をもつアニメキャラクター、他にいる?
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好き! 幸せ! でも苦しい♪
この日記にはあらゆるキモさを隔離している。
でも、どれがいちばんキモいかわからない。
恋人をアニメキャラクターに重ね合わせて分析しているときか、それともストレスで衝動的におしりを虐めているときか、架空強者女性への胎内回帰を求めているときか、乳首責めについて延々と話してるときか、メンタルが崩れて音声入力してるときか、職場やネットの嫌なひとを名前挙げず愚痴ってるときか、雑すぎる批評もどきを書いてるときか、それとも……?
外回り仕事って、マジ最高だな。
おかげで給与を発生させながらSPY×FAMILYを6話まで観れたし、外出先でランチできた。
最高。
ぼくは寒いなか、外を歩くパシり役は嫌いじゃない。
もしかしたら、都会でUberEats運転手やるほうが幸福度高かったりしてね。まぁ、隣の芝青いってやつか。
セクハラ加害の常習犯であり、なおかつ村上春樹や又吉直樹の成功をただしく評価できなかった渡部直己の発言は、へたに鵜吞みにするべきじゃないだろう。だが、『日本批評大全』を単独で編集するほどの批評読者であるのだから、あるていど参考にはなってしまう。
ここでの小林秀雄批判は非常によくわかる。彼の反西洋理論の心意気はいいけれども、それは勢い余ると独我論というか、ソフトなファシズムに陥る危険性がつねにある。むろんだから小林秀雄を読んではならない、ともいわない。むしろ危険性を認識する読書のほうが楽しいし有意義だろう。
ぼくがよく依拠しているベンヤミンだって、ゴリゴリの共産主義者だし、ドゥルーズも多大な暴力性を秘めている。そこも含めて、「読む」のだ。
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教養主義とハラスメントは密接に結びつく。渡部直己の加害は、彼自身の思想と無縁だったとは思えない。
彼を反面教師にして、ぼくは反教養主義でいかなくてはならない。むろんこの場合の反教養主義とは、「何も学ばない」という意味ではない。「世界にはあらゆる知性のかたちがあり、ぼくはそのほんのごくごく一部を知っているだけにすぎない」とわきまえることだ。
大学教員という職業の特殊性がもたらすのは、メリットばかりでもなさそうだ。ひとつの専門分野で数十年間、権威的にふるまうことが義務づけられる仕事。確かにぼくだって気が狂うと思う。傲慢にもなるよ。渡部を擁護するわけじゃないが。
本なんてぜんぶ、履歴書の「趣味」欄に書くていどのこと。あらゆる固有名は、ベイブレードや遊戯王カードといっしょのおもちゃの一種でしかない。それくらい、みずからの知的体系をあえて軽視しよう。それがポストトゥルース時代の最低限の倫理にほかならない。
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ハラスメント教養主義って、ハッキリいってかっこいいんだよね。「おまえ何にも知らないんだな、仕方ねぇな」というやつ。ラーメン屋の店主みたいな職人肌。ホモソーシャル的師弟関係。やめろ。その欲望を抑えつづけろ。
最寄りの図書館でパソコンの利用登録をした。これで毎晩iPad Proを持ち歩かずに済むし、思い立ったときにレポートを書き足せる。日記も書ける。
公共のPCではさすがに下ネタを書く気が起きない。おかげで、エロス/タナトスが抑制された環境で文章を書ける。これで作業効率が上がるといいな。
今日は疲れた。
昨日休むつもりが勉強してしまって、上手い具合に事が進んだから、かわりに今日ゆっくり休む日にしよう。
休むと言ったらほんとに休む。長風呂して、アイス食べて、10時間くらい寝る。
ほんとになにもしなかった。
牛乳は700mlくらい飲んだ。SPY×FAMILYは10話まで観た。早く身体を勉強モードに戻さなきゃな。
何日経とうが読書できるほどの思考力を取り戻せる気がしないので、いきなり執筆モードにしちゃってもいいかもしれない。
初めてChatGPTにレポート文章を頼もう。文章案を挙げるだけ挙げてもらって、それを自分の文体で書き直すのだ。
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