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『本音と建前』が良すぎて泣いた件

こんばんは!目玉焼きです!!



8月23日 21時にYoutubeで『本音と建前』のMusic Videoが公開されました。

観ました?

やばくないですか??


とりあえずリンクを貼るので、もう観た人もまだ観ていない人も観てください!!!


どう?
やばない??


今回note書くつもりなかったのに、
今のこのぼや~っとした気持ちを整理して言語化して書き残さなければならない気がする!と思い、ノープランで書いています。
(普段は考えて書いてますよ。みたいな言い方してますけど、考えて書いたことなんか1回もないです)(いつもぶっつけ本番の殴り書きです)(本当に読みにくいですよねごめんなさい)




MVを観た感想


21時にプレミアム公開されて、すぐに観ました。

最高でした。

なぜだか涙が止まりませんでしたね。




初めてこの曲を聴いた時、もっと暗いMVになると思てたんです。
なんならモノクロぐらいの暗さだと思っていました。


でも、『本音と建前』が主題歌になっているドラマ内で曲を聴いたり、メンバーから曲のイメージを聞いたり、作詞作編曲をしてくださった椎名林檎様のコメントを読んだりしてるうちに、
私が思っている重々しさはないのかもしれないと思いました。


実際のMVも、暗いというよりは不思議な彩度を放つものでした。




風磨くんの夏だね~!なツーブロ見せてくる動きとか、ケンティーのおっふ…と言いたくなるほど分かりすぎている魅せ方とか、勝利くんのあんたが大将!よっ!SexyZoneのセンター顔面国宝!!って言わせてくる表情とか、聡ちゃん肩出してると風邪ひくよ!その色気をしまいなさい!な気持ちにさせてくる視線とか、
オタク的な感想はいくらでも浮かぶのですが…


























ここからの変化が個人的にもうやばくて…



『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023  ChapterⅡ』の横浜公演の初日に初披露されて観た時は、凄すぎて記憶はあるんですけど圧倒されて…
(ふまけんロミジュリ)(オタクのみんななら分かるだろ)(分かってくれるよな)

歌詞自体に意識を持っていけなかったんですけれど、2回目観に行ったときからとんでもない歌詞だな…と思ってもう胸打たれて。



個人的にこの歌詞をめちゃくちゃ贔屓して聴いてたんですよ。

そしたらMVでこんな演出つけられて。
なぜか涙が止まりませんでした。


なにがそんなに刺さっているのか、
言葉にできないのが凄くもどかしいのですが本当に良くて。




あぁ、これが今のSexyZoneの最高傑作で、SexyZoneは今私たちにこれを見せたいんだって
ズシッと来たんですよね。






最近の話


最近のファンの風潮とかアイドルを取り巻く環境とかSexyZoneの歴史とか…
色々な変化が同時にいくつも起こっていますよね。


⚠️最近の話 とか書いておきながら、ここから昔の話をします。昔起こったこととか思ってたことをそのまま書いてます。
結構辛辣というかリアルだと思います。
(あくまで自分の思ったことなので、解釈違いとか結構あるかも…)(というか、時系列とか事象とか若干曖昧なところある)(ニュアンスで受け取っていただけると…!)
辛いと思われる方は飛ばしていただきたいです🙇🏻‍♂️




ものすごく個人的な話をし始めますが(勝手に)、
SexyZoneの沼に落ちたのは『ぎゅっと』あたりと認識しているのですが、
しっかりオタクをし始めたのは2018年になると思います。


隣の駅にあるCDショップに『イノセントデイズ』のCDを親に内緒で予約しに行って、
発売日に自転車で走ってCDを取りに行って家で開けて、
わぁ~SexyZoneのCDだ~すごい…
って手に取ったのを今でも覚えています。




あの頃のSexyZoneは、いわゆる推され期だったのではないでしょうか。


2018年のSexyZoneは24時間テレビのメインパーソナリティーという、ジャニーズなら一度は果たしたい大役を任されました。

ただ周りの声は厳しかったな…と記憶しています。
募金はちゃんと集まるのか?と言われるのはまだ良い方でした。

でもSexyZoneは本当に凄くて、5人で力を合わせて24時間テレビを通して感じた想いをたくさんの人に伝えてくれました。
あの時の挨拶や、デビュー曲『Sexy Zone』の歌唱は今思い出しても涙が出そうになります。
SexyZoneがこの5人で本当に良かったと心の底から思いました。




そして24時間テレビが終わり、これからという時。
言い方がとても難しいのですが…
すぐには何も起きませんでした。
それは本人たちも感じていたのかな、と思います。
風磨くんがよく「自分のラジオや雑誌の撮影で、月に6日しか仕事が無かった」というのはこの時期だと思います。




それでも時間は進むし、必要な仕事はあるのでオタクもそれを追う日々なのですが…
色々な新しい流れなども感じて複雑に思う時もありました。


24時間テレビが放送されるよりも少し前のQrzone(月-木 放送)で、風磨くんと勝利くんがソロコン円盤発売のお知らせをしてくれたんです。
でもその週。
というか割と長めの期間それしかお知らせがなくて、「仕事くださーい!」っていつも言ってました。
半分冗談みたいに言ってくれるから、クスっとはなるんですけど、やっぱり彼らの本心でもあるし、
でも言われると複雑なところもあって、それでも言っていくべきだよねって思いもあるし…
ファンとしてごめんねと思いながら聴いていました。




それから2018年11月27日。
聡ちゃんの誕生日で上がるはずのブログが上がらず、ケンティーのブログでもお祝いのメッセージが無かったんですよね。
(多分)(記憶違いだったらごめんなさい)
なんだかTwitterのTLもざわざわしていて、すごく緊張しました。

次の日、聡ちゃんが活動休止することが発表されました。
初めてのことだったのですごく戸惑いました。
発表が部活中だったんですけど、泣きました笑
嵐ファンの子がいたので泣きつきました。
聡ちゃんのことが心配だし、SexyZoneがこれからどうなるのだろうかという不安もありました。

この日は、ベストアーティスト2018の放送日でもありました。
パフォーマンスを披露する前にSexyZoneから聡ちゃんの活動休止の報告と応援よろしくお願いしますという言葉がありました。
4人ともなんだか泣きそうな表情で、見ていて少しだけ辛かったです。
でもその日の『カラクリだらけのテンダネス』は、ケンティーがドラマで共演していた遠藤憲一さんと一緒にパフォーマンスをすることになっていて、
5人のカラテンが見れたんです。
あの時のエンケンさんにはめちゃくちゃ助けられたし、パフォーマンス後の歓声も凄くてそれは嬉しかったです。




それから4人のSexyZoneが始まりました。
当分は聡ちゃんを待つため何も出さないんじゃないか?とか、ライブを4人でもやるのか?とかいろんな意見と憶測がありました。

そんな中、アルバム『PAGES』が発売されました。
5人を感じさせるとても温かいアルバムで、ツアーは聡ちゃんのメンカラの緑ペンラで開演を待ったり、聡ちゃんの出身である静岡公演があったり、5人を感じさせる演出もあったりですごく良かったんです。




その後、勝利くんの主演映画が決まりその主題歌をSexyZoneが務めることになりました。

聡ちゃんがおやすみしている中、アルバムだけではなくシングルも発売することになりファンはそれぞれ色々な思いを抱えていたと思います。
(実際TLもそんな感じだった)

また、一緒に共演したのがキンプリの髙橋海人くんで、そことも色々あったりして…笑
(出演者は何も悪くない!オタクが悪い!ごめん!!)


シングルは発売されましたが、売り上げとかも難しくて、辛いというか。
いや、売り上げが思うように伸びず辛いということではないんだけれど…
でも色々ありすぎてちょっとは辛かったかも。笑
いわゆる該当担ってやつでしたし、他とのゴタゴタもあったし、なんか勝手に責任感じてましたよね。


でもこのシングルで、シブツタの戦いがあったり、後半の追い上げがあったり、今でも語り継がれてますよね!!あれ本当に凄かったし感動した~
(ちなみに麒麟の子の通常盤のジャケットは本人たちの写真がとても小さいので、4人感を薄めたかったのかな~と思ってました)(本人達的にも色んな葛藤があったのかな〜とか)(どうなんだろうか)




そして2020年にアルバム『POP×STEP!?』が発売されるわけです。
もう名盤。
ここからSexyZoneの音楽性が明確に示されてきて、SexyZoneの音楽を知ってもらうことも増えました。
周りの反応が今までにないもの過ぎて、
何だこりゃ!何が起きてるんだ!って感じでした笑




こんな最高なアルバムを引き下げてツアーが始まるぞーーー!という時に、コロナウィルスが流行し始めました。
何回か当落発表と延期の発表を繰り返して、結果オンラインでライブを行うことになりました。
この時期は普通の生活も普通に送れないような世界だったので、とにかく心が忙しかった。




ここで発売されたのが『RUN』。
まさかのツアー開催の判断がきちんと下されないまま、レーベル移籍。
めっちゃびっくりしましたね。
移籍なんて初耳だし(そりゃそう)、Top J Recordsって何!?ユニバだけどユニバじゃないの?どゆこと?てかポニキャは!おいたんは!!何事!?みたいな。
しかも、これまた色々言われるし…笑




コロナの関係で『RUN』がW主題歌となったドラマ未満警察は、撮影の進みに伴い放送が延期に。
その流れで『RUN』の発売も8月となりました。
多分コロナがなかったら5,6月発売だったのかな。
今では夏の曲!ってイメージだから、8月で正解。


「この曲が聡ちゃんを呼ぶ」
ケンティーの予想は的中しました。




聡ちゃんの活動復帰が、『RUN』が発売された1週間後の8月12日にFC動画内で発表されました。

本当に嬉しくて、多分あれは人生で嬉しかったことランキングTOP3に入ります。
そのくらい嬉しかった。
聡ちゃんのおやすみ中は、SexyZoneの松島聡ではなく、松島聡という1人の人間の人生があったから、ラジオや雑誌などで聡ちゃんの話が出ることってあまりなくて。
たまに、なんで聡ちゃんの話をしないんだ!みたいなことが起こったり…
聡ちゃんのためにもこういうことを言うのは良くないって分かってるけど、どうしても不安になってしまう人もたくさんいたんですよね。
それでも、聡ちゃんが帰ってきてくれて本当に嬉しかった。


ベストアーティストで活動休止を発表した聡ちゃんが、THE MUSICDAYで復帰。
しかも5人で『RUN』。
涙なしには見られませんでした。

ポプステ魂での5人の『RUN』も忘れられないな〜


『RUN』はSexyZoneの楽曲の中でも人気曲になりました。
SexyZoneの楽曲で『Sexy Zone』以外に知っている曲として『RUN』が挙がることも少なくないです。




聡ちゃんのこととか、ポプステ魂のこととか、書きたいことたくさんあるけど…
そもそも『本音と建前』のnoteなんですよね…笑
短縮して進みます!




5人での活動を再開したのも束の間。
『NOT FOUND』を発売して1か月後くらいに突然マリウスの活動休止が報告されました。
音楽番組も休んでいて心配だったのですが、まさかマリちゃんまで休んでしまうなんて。
(マリちゃんのことを責めているわけではないです)(とにかく驚きが凄かった)
聡ちゃんがよく言う「当たり前が当たり前じゃなくなる」って本当にそうだなと。


体調不良で学業優先だから、大学を卒業したら戻ってきてくれるかな。

なんてちょっとでも思っていた自分が嫌になりますよね。
SexyZoneを卒業するときに、マリちゃんが休止中にどんな生活を送っていたか聞いて本当にそう思いました。
ファンが想像していた以上にマリちゃんは本当に大変な思いをして生活していました。

それなのに、ネットニュースや週刊誌にあることないこと書かれたり、今マリウスはここにいるらしいって情報が錯綜したり。
もちろんマリちゃんやメンバーを信じていたから、そういったものを鵜呑みすることはなかったのですが、不安が煽られて不信感が募っていたり、それが怒りに変わってしまうファンもいたりしました。


この時に”信じるとは。”
についてすごく考えさせられました。
私はマリちゃんはSexyZoneを辞めないということを信じたかったのか、マリちゃんの何を信じると思っていたのか。
今は、”信じるとは”その人にこの先何があっても、そのすべてを受け入れられるほどにその人を尊重し理解する心を持つことだなと考えています。
”信じる”って、今ある実体よりも未来の形ないものを受け入れることだから難しいんですかね…

SexyZoneを好きになってから、こんな真面目なことを考えるようになりました笑




まぁ私のことは置いておいて。
(お前が始めた物語だろっっっ)




マリちゃんのいない中での10周年。
本当にやるの?で始まったツアー。
不思議な感覚でした。
本人たちも「想像してた10周年とは違った」って言っていましたね。

勝利くんのブログで、
「10周年のデビュー日。普通に仕事で。普通に移動車に乗って。普通の街並みで。なんで普通なんだよって。涙が止まらなかったです。」
って書いてあって、
なんかもうファンとしてもあぁ…そうだよなって。
読んでてどうもしてあげられないこととか、そう思わせてしまっていることとか、こっちも涙止まらんわ…って。


あの10周年はあの10周年ですごく大切で、何にも代えがたいけど、そう思ってしまうよなって思いました。




それからもマリウスのおやすみは続き、SexyZone初のドーム公演が決まりました。
マリちゃんがいない中ではあったけれど、進むことを選んだSexyZoneについて行こうと思いました。




でももう決まっていたんですよね。
マリウスのSexyZone卒業は。




マリウスの休養期間が聡ちゃんの活動休止期間を超えた頃。
4人で立ったドーム。
全てが輝いていて、全てが新鮮で。
でもこれまでがなかったら、今この瞬間はないんだよなって。
5人でここまで来れたから今があるんだよなって。
ドーム公演を観ながらそんなことを思っていました。




そして、マリウスの卒業発表。
薄々気づいてはいたよね。
もしかしたら…って。
でもまさか本当に辞めてしまうなんて…。

そんな思いで卒業の報告文を読んでいたら、マリウスがこの決断に至った理由。この期間どうしていたのか。これから何をするのか。
十分なほどに書いていてくれて、これは引き止める理由がないよ…って思いました。


そして、メンバー1人1人へのコメント。

健人くんへ

この言葉から涙が止まらなかったですね。
だってマリウスの声で再生されるんだもん。
寂しくてたまらなくて、でも受け入れるしかないんだって必死で読みました。
セクラバにも他のグループのファンに向けてもコメントがあって、マリちゃんありがとうでしかないよ。



その後、報告文とともに掲載された動画を見ました。

なんかSexyZoneらしくて、気づいたら自分も笑顔になってました。
卒業発表動画で笑顔になることある!?って。笑
だってさ、BGMで『ダンケ・シェーン』流れてるんだよ?
そんなん笑顔になるやん。
しかも5人で旅してるし、インスタ開設してるし、インライ始まるし、カウコン出ること決まってるし、実は5人でドーム立ってました〜!とか言われて。

おいおいSexyZone…
もうわたしゃ感情ぐちゃぐちゃだよ…
でも嬉しいよ…

ってまる子になってました。



凄い5日間だったな~
なんか明るい時間は今SexyZoneは5人なんだ!ってワクワクするんだけど、
夜になるとマリウスが卒業するまであと何時間…って数えだしちゃって。

頼むから、夜よ、明けないでくれ…
って毎日思ってました。
(そして『ぎゅっと』聴いて泣くコース)




カウコンのことも、指輪とネックレスのことも、5人全員のブログのことも、5人旅のことも、5人のドームのことも、たくさん書きたいことあるけど、
これ『本音と建前』について書くためのnoteなんで!1回黙りますね!
(お前が始めた物語だろっっっ part2)




それから、もう毎日いろいろなことがあって。
それぞれ仕事が決まったり、また名盤アルバムが爆誕したり、3大ドームが決まったり…

逆にファンの中で色々なことが起こったり、SexyZoneないしジャニーズを取り囲む環境に変化が起きたり…



本当に1日1日の変化が凄くて。
そんな中でも楽しいこと、嬉しいこと、ワクワクするようなこと…
SexyZoneは相も変わらず、ただただ幸せと愛だけを私たちに届けてくれて。




2018年からちゃんと応援できていると言ってもまだまだ新人ですが、この5年でなかなかに怒涛の日々をSexyZoneと送ったなと思います。




そんな昔をなぜか思い出すことが最近多くて、
その時期と今の仕事量とか、仕事内容とか、守るべきもの大切なものとか、
あまりのギャップにやられてしまって、今が尊すぎて涙が出るんですよ。
(懐古厨の逆ver.になっちゃったのかな)
(いや、昔もめっちゃ好きなんだけど!)
(ずっと好きなんだけど!)






本題


ここからが本題です。笑
長ったらしくてすみません。


ふと最近そんなことを思っていたので、
今のSexyZoneというものをまざまざと見せつけられたこの『本音と建前』を前に私は涙が止まらなかったんです。




これまでのSexyZoneがあって。
これからのSexyZoneがあって。
それで今のSexyZoneはこれだ、って。
それがこの『本音と建前』だ、って。




SexyZoneを応援してきた時期を振り返ってこう見ると、様々な情報に囲まれるファンもですが、
辛い顔も見せず、常に幸せと愛を届けてくれていたSexyZone自身も色々なことに振り回されてきたんだよな~と思いました。



そこで、1:41-





























これで私は涙が止まらなくなったのだと思いました。






SexyZoneに出逢えて良かった。
SexyZoneのこれまでがあって良かった。
SexyZoneがこの曲に出逢えて良かった。
これからもSexyZoneについて行きたい。

そう思うことができました。




大サビ。
三、二、一…のカウントダウン。
幕が開けてステージで踊るSexyZone。
あまりにもかっこよすぎますよね。


うわぁ~もう全部背負っていく気じゃん。
過去も現在も未来も、全部背負っていく気じゃん。




あとは私たちの意思次第なんだって。
共犯関係なんだって。
もうついて行くしかないじゃん。





こんなSexyZone、あまりにも最高過ぎる。









お読みいただき、ありがとうございました🐖