あざと可愛いの頂点「サエコさん」と私の過ち

初めまして。りりぃです。
今回は「あざと可愛い」について考えようと思います。
あざと可愛いの火付け役といえば、失恋ショコラティエのサエコさん。あざと可愛い界の女王です。
その計算ずくのテクと持ち前の愛嬌で男性をバッタバッタと落としまくります。

サエコさんみたいになりた〜いって思う女の子、かなりの数いるんじゃないでしょうか。

何を隠そう私もその1人でした。

以前の私はサエコさんに憧れてメイクやファッションも全て男ウケ仕様にしてたんですね。
ナチュラルメイクにふわふわの巻き髪、白いニットワンピースを着て、あざとい仕草とかも普通にやってのけてました。
そうするとちゃんとチヤホヤはされるんですよね。すごいよね、ぶりっ子って。

そうすると自分には女として価値があるんだと勘違いしだすんですよ。舐められてるだけなのにね。
そしてどんどん男ウケを気にするようになる。固執するあまり「男の人からの評価」がそのまま「自分そのものの評価」になってしまうという悪循環。

全ては自分に自信がないことに原因があったわけ訳ですが…
自信がないと他人に評価を求めてしまうんですよね。

そして、自分に自信がないと舐められやすくなるんですよ。
コイツチョロいなって思われやすくなるというか。
男ウケを求めてたはずが、逆に男に利用されてしまうということも起きました…
私の纏ったあざとさは諸刃の剣だったわけです。

でも、サエコさんは違う。

彼女の何がすごいかって

あざとさを武器にはするけど、自分の価値にはしないってこと。

男ウケは狙うけど、男からの評価に依存していないということ。

男ウケすることやあざとくあることを目的とはしていない。あくまで自分の魅力を最大限に引き出す武器として利用しているだけ。

他人の評価に惑わされずに、ブレずに自分の軸を持ってるサエコさんは、やっぱりすごい。

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