有事に注目される厳選銘柄3選 日本株編
皆さんこんにちは、こんなnoteを書いておりますが、今日も平和主義な黒髪です。
最近、中東情勢がアメリカの介入を受け、緊迫感が再燃しています。
よく相場格言で「戦争は号砲とともに買え」、「遠くの戦争は買い」という言葉がありますが、具体的戦略を知らない方がほとんどだと思います。
今日はそんな皆さんに有事に注目される日本株厳選銘柄3選をお伝えします。
主な事例としては、北朝鮮のミサイル発射、世界情勢の地政学リスクが高まった時が挙げられます。
物色の流れとしては、
戦争、紛争が起きた場合、自衛隊、軍が動き出します。
するとそれに伴い軍事に使われるものの受注が増えるという思惑が生まれるということです。
〜厳選銘柄3選〜
①6203 豊和工業
産業用機械、工作機械が主力。
火器、防音サッシなどの防衛重要が大きい。
日本唯一で小銃を製造しているなど本格的な軍需関連銘柄です。
②6208 石川製作所
段ボール製函印刷機を中心の機械メーカー。
やはり段ボールの製作に目がいきがちですが、防衛機器も作っています。
主な製品は機雷、自衛隊向けのフライトレコーダーなど。
③4274 細谷火工
自衛隊向け発煙等、照明弾などを製造。
火薬技術に強み。
会社の売上全体の半数以上が自衛隊向けのため、株価の感度も他銘柄と比較し良く、厳選銘柄の中でも僕が注目している銘柄です。
〈2月5日9:45時点での厳選銘柄の株価〉
まとめ
以上、僕が紹介する有事に注目される厳選銘柄3選でした。
もちろんヘッドラインが出た時のデイトレ対象にもなりますが、基本地政学リスクが騒がれた場合はマーケットにリスクオフの流れが生まれるので株価自体は下がる傾向にあります。
そこに上記の銘柄等をポートフォリオに組み入れることにより、ヘッジの役割も果たします。
仕手のような動きに近いものがもあるので保有比率を高めることもおすすめしません。
最後に、株式投資全体にも言えることですが、銘柄に惚れ込んではいけません。
【思惑で買われて、事実で売られる】
肝に銘じておきましょう。
それではまた👋
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