見出し画像

巻積雲と高積雲と層積雲

夏から秋に移り変わるときの魅力は、気温が下がって過ごしやすくなるとともに、雲が多彩になることだ。

夏はどうしても積雲、積乱雲が多い。

秋になるとうろこ雲やひつじ雲がよく見られるようになる。何度見ても楽しい。

今朝、と言っても11時近くだが、屋上へ。やはり富士山は見えないが。

以下の写真は、最後以外はすべて8mm(35mm判換算16mm)で撮影。

今日のこれは高積雲だ。真ん中やや左は太陽。

北の空は以下のような感じで、こちらは積雲も出ている。

北東。

左の方が暗くなってしまっているが実際は青。手前が高積雲で、その奥の方のちっちゃい雲のたくさんのかたまりは巻積雲だ。

西側。

高積雲だが、もしかして雲の層が二重になっている?向こう側は巻積雲っぽい。

ここからは12時半過ぎ。

南の空。

高積雲の不透明雲。

南側を向いて、真上。

ん?雲のかたまりが大きい、雲が近い。高積雲だと思っていたが、これは層積雲か?

もう一度南側の空を見る。撮る。

奥が高積雲で、手前の灰色の影が広がっているのは、層積雲か!?

さらに地平線上近くのずっと向こうはレンズ雲っぽい。

25mm(35mm判換算50mm)で撮りなおす。

やはり手前から、層積雲、高積雲、そしてレンズ雲。レンズ雲は高積雲か?

今日の高積雲はわかりやすい、楽勝♪と最初思ったが、よく見ると全然そんなことはなかった。

サポートありがとうございます。いただいたサポートは記事の充実のための費用にあてがいます。