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メダカ旅行記 【虹の泉編】

※この記事は約4分(2分の動画含む)で読めます

どうもメダカです
初めましての方は初めまして
2019年9月から写真で始めて4年目になります。
2023年から表現の幅を広げるため写真だけじゃなく動画撮影を始めました。
撮影修行のため全国の変わった祭りや伝統行事を巡る予定です。
今回は三重 虹の泉編です。

虹の泉

虹の泉とは何か?
細かい事はいいのでこの映像を観てください

三重県松阪市飯高町の山奥に突如現れる謎の陶芸空間 虹の泉、地元の陶芸家・東健次氏がたった一人で35年もの歳月をかけて、
5800平方メートルもの土地を陶で埋め尽くすことを目指すも、2013年に74歳で急逝され未完の大作となりました。
※ほぼ完成しています

陶芸家・東健次

1938年生まれ、三重県松阪飯高町森で育つ。
愛知県立瀬戸窯業高等学校卒業。
22歳、セイロンへ初めての旅。神から陶アートスペースを作るように告げられる。
23歳、第5回日展 工芸美術部門に入選。
28歳、外国の地を求めてアルゼンチンへ移住。アンデス山脈の麓に土地を購入し、作品を作り始めるが、自信を失い挫折。
39歳(1978年)、苦悩と忍耐の日々の末、日本こそが新たな目的地であるという考えに変わる。
帰国後、富永にアトリエ・窯を築き、虹の泉の創作を開始。
2013年5月、享年74歳。

かなり独自の世界観を
お持ちだったみたいですね

虹の泉写真集

ここからは動画でも紹介した写真を中心に虹の泉の見どころを紹介していきます

メインとなる中央の家族と思われる像
資金集めの為にお金を出せばタイルを
飾ることができたそうです
雨風にさらされ独特の雰囲気を出す女性像
全体像はこんな感じ
施設の周りに生えてる木も
謎のオーラがあります
泉に湧き上がる泡を表現してるらしい
これもすべて陶器でできています
人間の森ゾーン
生で見ると今にも動き出しそうな
独特の迫力があります
床のタイルも一枚一枚すべて陶器です
中央の像を別角度から

まとめ

この超が付く珍スポットを皆様ご存じでしたでしょうか?
三重の山奥にあり、近くには道の駅がありますがそれ以外はぽつぽつと民家が立っている程度です。
ぶっちゃけホラースポットです。撮影してる時も像が今にも動き出しそうで怖かったです。
見てはいけないのに気になって仕方ないような好奇心と恐怖が同時に襲ってくる異様な空間です。
車やバイクをお持ちの方はドライブがてら行ってみるのもいいかもしれませんが、一人で行くと昼でも怖いです。
お友達を誘って行くことをお勧めしますが、はしゃいでモノを壊したり落書きするのは絶対にやめましょう。
これは一人の芸術家が人生をかけて作った大作です、敬意をもって見学しましょう。

雨風にさらされることにより
より一層迫力と美しさが
増してるような気もします

ここまでお読みいただきありがとうございます。
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こちらメダカ、虹の泉からお届けしました。おやすみなさい。

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