こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。

本日はエリンジウムのプレスフラワー（押し花）とドライフラワーをご紹介いたします。

エリンジウム（エリンジューム）

セリ科エリンジウム属
和名：松毬薊（マツカサアザミ）
エリンジウムの花言葉：秘めた愛・秘めた思い・秘密の恋・光を求める

エリンジウムはユニークな形のお花を咲かせます。
品種も様々で、色や形が少しずつ違いますが、円球状のトゲトゲとした形であることは変わりません。

エリンジウムは「エリンギウム」と呼ばれることもあります。
エリンギ…？と思われた方もいるかもしれません。
実はエリンジウムはキノコのエリンギととても深い繋がりがあるお花です。
野生のエリンギはエリンジウム（Eryngium）というセリ科の植物の根に寄生して育つキノコです。エリンギの名前はこのエリンジウムから来たと言われています。

お花屋さんにもよく置かれているお花です。
6-9月に多く出回るので、ぜひ探してみてください。
お花の持ちもいいので、花束やブーケにもぴったりです。
ドライフラワーにも向いており、バンギング法（吊るして乾燥させる方法）でドライフラワーを作る際にも色が残りやすく、ドライフラワーに挑戦しやすいお花のひとつです。

エリンジウムが押し花になると

このようになります。

エリンジウムがドライフラワーになると

このようになります。

#今日のカナックス

笑顔が素敵な彼女は、インスタグラムでの求人広告を見てカナックスに応募してきてくれました。
いつも印象的なシャツやアクセサリーをおしゃれに着こなしているので、すれ違うたびに、つい声をかけたくなってしまいます。学生時代はグラフィックデザインを学んでおり、その頃からお花をモチーフにした制作を行っていたそうです。
現在は3ヶ月の研修期間を経て、押し花デザイナーとして活躍中です。

Kannaxのアフターブーケ

カナックスは約35年前に創業し、お花を大切に美しく保存する、というところから始まりました。
現在は、お花・フォト・ムービーの３つの側面からみなさんの物語を保存するお手伝いをしています。

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