どんな業界・職種でも使える!シンプル×おしゃれなプレゼン資料の表紙スライド作成例【7選】
プレゼン資料における表紙は第一印象を左右する非常に重要なパートです。
以前50スライド作成例を公開した記事があるのですが(無茶苦茶たいへんでした・・・)、あくまで画像とデザインの解説のみで、PowerPointのファイルのダウンロード公開まではしておりませんでした。
そこで今回は、PowerPointファイルのダウンロードもできるように、色々と細かな点を修正し、記事も書き直しました。
ご活用いただければ幸いです。
それでははじめます。
1|カラー塗りつぶし
スライド一面を単色カラーで塗りつぶすだけでも、十分シンプルかつオシャレです。その代わりタイトル文字のデザインを少しだけ工夫しています。フォントの大きさや文字間隔を調整して、正方形図形のように文字をデフォルメしデザインしています。
2|カラー枠囲み
写真フレームを思わせる枠のデザインです。note社の公式記事サムネイルでは以前から多用されています。どんな時代、シーンでも使えるシンプルさがあると思います。太枠にするほどやさしさ、カジュアルさ、細枠にするほどスマートさが増します。
今回は4:3スライドに合わせて太めの枠アレンジにしました。
▼note社のサムネイルはこんな感じ、この細い枠もかっこいいですね。
3|ヘッダー・フッター線
ヘッダーとフッターにカラーを入れるだけのデザインです。このデザインは、全面塗りつぶしや枠囲みより固さや締りが出るので、それに合わせてカラーもブラックに近い重めなものがオススメです。
4|バブル・水玉
丸、三角、四角などの図形は、いつも使っていませんか?
そんな時は、ちょこっと珍しい図形を使うだけで一気にオシャレになります。このバブル型はかわいさ重視ですが、他の不規則な図形を使ってみてもいいでしょう。
5|上部写真
業界、業種、年齢も関係なく使えるデザインを一つは覚えておくとよいでしょう。この例はまさにオーソドックスな上部に写真があるパターンです。
写真部分がかなり細長い比率なるので、それにあった画像を選ぶ必要があります。
まったく同じデザインで画像だけを入れ替えました。
デザインは全く同じなのにBtoB、BtoCどちらの業種の方でも使えます。
6|全面写真
全面カラーも編集が簡単ですが、全面写真を入れるのも以外に簡単かつオシャレです。ただし、写真の印象がかなり強くなるため、写真の選択はしっかりしましょう。
プレゼンの内容や自社のブランドイメージにあった写真がよいです。
7|5と6の中間型
5と6を折衷したような案です。写真の印象が少し減ってバランスがよくなります。無難と言ってしまうと語弊がありますが、結局こういうのが色々な場面で使いやすかったりします。
まとめ
今回BtoB、BtoC、業界業種を問わず実用的で使いやすい表紙デザインをまとめたました(また50個も作るのは大変なのでやめました・・・笑)
私はBtoB業界(しかも、ITやシステム開発の目に見えないサービス)に勤めていますので、画像や写真の少ないタイプが好みですが、BtoCは写真を使ったり色々なデザインがありますよね。
皆様の会社やプレゼンでは、どんな感じのスライドを使いますか?
以上、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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