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ノート1:テンションがあがると魔力もあがる

記録を残すことにした

わたしの友達、まだブログ書いてた。ずっと同じブログサイトで2004年から書き続けてた。
すごすぎる。2004年て、ニンテンドーDSが発売された年だよ。冬のソナタがヒットしてヨン様祭りだったり、伊右衛門が新発売したり、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」がヒットした年。え?ほんとにすごくない?????

当時、わたしもブログを書いていた。たしか複数。友達用、バンド用、ポエム用、などなど。さらにmixiもGREEもやっててそこでも日記を書いていたし、今はなき魔法のiランドも複数サイト運営してた。でも、今、なにも残ってない。あんなに日常や思いの丈を全世界へ垂れ流しにしていたにも関わらず、もはや自分のブログのURLさえわからない。だから、2004年の自分が何を思っていたのか、何のどこが好きで、どう生きていこうとしてたのか、今はもう知るすべがない。もちろん頭の中の記憶はある。確かこんなことをしてた、とか、だれだれを好きだった、とか。でも事実や物事の結果は明確に思い出せても、その時の思考や感情まではあいまいにしか思い出せない。記憶というものは年々薄れていくし、時が過ぎるほどいい思い出として改ざんされていくから。

で、なんか、ちょっと、またやりたくなってきた。

「今」の自分の考えていることや思ったことを、記録に残したくなってきた。友達のように20年続くかはわからないけど、とりあえず書き続けることを目標にやってみたい。毎日書くことはできないかもしれないけど、何か心に強く思うことがあったときは、ちゃんと言葉で残せるようにしたい。ということで、ブログをはじめる。

見るだけでテンション上がる言葉=『魔法』だよ

じゃあ、ブログのタイトルはなににしようかな?ということで、好きなもの・好きな単語を考えた。で、気づいた。それは、わたしが『魔法』という言葉で異様にテンションが上がる人間だったということ。そういえばわたしは昔からキラキラして不思議でワクワクするものが好きだ。それって一言でいうと『魔法』なのかもしれない。

魔法とは

人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。 魔術。妖術。

goo国語辞書

定義は上記の通りみたいだけど、わたしの場合は魔術のことではなくて、ゲーテのいう魔法の意味が近いかもしれない。

Magic is believing in yourself, if you can do that, you can make anything happen.
魔法とは自分を信じることだ、もしそれが出来れば何をするのも可能だ。

ゲーテ

魔法(=自分を信じること)を習得していく。その過程を長く記録して、実践もして、いつかユニークな魔法使いになりたい。自分を一人前の魔法使い(=魔女?)にするために、まずは自分の気持ちを書き続けること。さっそく今日からはじめるぞ!

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