見出し画像

第1388回 鳥のロゴマーク

①-1.https://www.otsuka-design.com/logo/blog/?p=110より引用の「金鳥」のロゴマーク

①-2.https://www.otsuka-design.com/logo/blog/?p=110より引用の「コメリ」のロゴマーク

画像1

①-3.https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11189186756より引用の「ル・コック・スポルティフ」のロゴマーク

画像2

   鳥と人の関係は古来からありました。それも人がこの世に誕生していない頃から、恐竜から進化して、始祖鳥から今の姿に地球上に生息しています。その原型の一つと言える鳥に鶏がいます。皆さんもご存知のように、鶏は朝早くから古来の人達の目覚まし時計のように「コケコッコー」と元気な声で、鳴き起こし、健康的な印象があります。それをロゴマークにしている「金鳥」は蚊による寝ぐりにくさから解放「コメリ」は朝早くから開店するホームセンターの利便さ「ルコック」は朝から健康的なスポーツウェアのイメージ。

②-1.https://www.google.co.jp/amp/s/twinavi.jp/amp/topics/tidbits/57205404-6b70-44e3-8d31-3d09ac133a21より引用のスーパーは鳩のマークばかり 

画像3

②-2.https://dic.nicovideo.jp/t/a/長崎屋より引用のスーパー「長崎屋」のロゴマーク

画像4

②-3.https://kizibato.noyokan.com/konohato.htmlより引用の鳩サブレでお馴染みの「豊島屋」のロゴマーク

画像5

②-4.https://kuzutochi.jp/column/不動産会社%E3%80%80ハト?%E3%80%80ウサギ?%E3%80%80マークの違いは/より引用の「宅地建物取引業(不動産業)」のロゴマーク

画像6

②-5.https://fukutomi-transport.com/business-contents/より引用の「ハトのマークの引越センター」のロゴマーク

画像7

   これまで、鳩のイメージが平和的で優しいものが含まれていることを改めて認識致しました。ネットで調査して判明した限りでは有名なところで、十社を数えますから、さぞどの企業もその好印象が欲しいのでしょう。その中でスーパーが七社。イトーヨーカドーから長崎屋まで実に七社が鳩のロゴマークを採用しています。また鎌倉の鶴岡八幡宮の鳩で有名な鳩サブレ、安心取引の不動産関係、安心丁寧な引越し屋さんと、やはり鳩の平和的で安心、安全な印象がこのように現れます。

③-1.https://www.google.co.jp/amp/s/japan.cnet.com/amp/article/35017888/より引用の「Twitter」のロゴマーク

画像8

③-2.https://logo.jp/blog/ネスレの鳥の巣の秘密/より引用の「ネスレ」のロゴマーク

画像9

   ④-1.のロゴマークはネットでは、知らない人がいないくらい世界的にも有名な青い鳥をイメージしたTwitterです。少しずつデザインを変えているにしても、スカイブルーが印象的なこちらのデザインはラリー・バードと呼ばれる鳥のイメージです。また、④-2.はインスタントコーヒーやキットカット、ミロでお馴染みのネスレ日本のロゴマークです。ネスレ製品につけられている親鳥がヒナを見守る姿で、このロゴマークは創業者アンリネスレが、その家紋をアレンジして考案しました。

④-1.https://www.brand-yurai.net/detail/大正製薬.htmlより引用のワシのマークでお馴染みの「大正製薬」のロゴマーク

画像10

④-2.https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/maker_rogo.htmlより引用の「ホンダのバイク」のロゴマーク

画像11

④-3.https://www.google.co.jp/amp/s/goworkship.com/magazine/nike_logo/amp/より引用の「NIKE」のロゴマーク

画像12

   ロゴマークのもつ、会社のイメージには、食品やものを販売する中で、非常に平和的、安心を利用者に訴えていく企業に対して、④-1.大正製薬の鷲のロゴマークは、昭和30年に、普及し始めたテレビを通じて目で見ても、ラジオで耳にしても印象的なイメージを表しています。また④-2.ホンダのバイクと④-3.NIKEのロゴマークは鳥の翼をイメージしています。ご存知のように鳥は人間にとって羽ばたける自由や憧れ、飛躍といった企業のイメージがこのロゴマークには表されています。

⑤-1.https://matome.naver.jp/m/closeより引用の「マンシングウェア」のロゴマーク

画像13

⑤-2.https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kifuda/entry-10771664283.htmlより引用の「JAL日本航空」のロゴマーク

画像14

   鳥のロゴマークと言っても、身近なスズメとかカラス、ヒヨドリとかはあまりにも、私たちの暮らしに溶け込んでいるので、ピンと来ないのかもしれません。その上、⑤-1.のマンシングウェアのペンギンは、同社がゴルフウェアを中心とする会社ゆえに、その愛らしい姿にゴルフファンを魅了しました、なんとなく紳士でもあります。また実質の国有航空会社であるJAL日本航空は、日本の代表的な鳥のイメージに鶴を持ってきました。ロゴマークの『鶴丸』は再チャレンジの意があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?