砂漠になぜオアシスがあるのか知っていますか?🏜️🌈
砂漠では、多くの化石が発掘されています🏜️
今は動物が生息していない砂漠も、かつては水が存在し、草木が生えていたのかもしれません。
そんな砂漠の中には、オアシスと呼ばれる場所があります。
なぜ、オアシスは存在し続けることが出来ているのでしょうか?
今回はその謎に迫っていきたいと思います。
砂漠は、地球上の面積の6分の1を占めています🌎
夏の砂漠の気温は、夜中に7度まで下がり、日中には43度まで上がります。寒暖差が激しいんです。
4年間雨が降らない場所もあり、例え雨が降っても、空気が乾燥している為、すぐに蒸発してしまいます。
こんな過酷な環境でも、オアシスは干上がりません。
なぜなら、
地下水が湧き出ているから。
周辺の山に雨が降った後、長い時間をかけて地下水が作られ、それがオアシスの源となるんです。
その源が保たれているおかげで、砂漠にはオアシスが存在し続けることができています。
サラサラな砂の中に何千億年前の恐竜の化石が、きれいな状態で残されているのでなぜでしょうか?
その理由の一つに、オアシスの存在があります。
水源を求めて集まる恐竜たちは、縄張り争いにより倒れ、そのまま化石化していったんです。
砂嵐やまれに降る大雨によって、突発的に埋もれた可能性もあります。
そのまま氷河期に突入し、固められ、強風が吹いても飛ばされることなくそのまま残ったんです。
化石が発掘されやすい砂漠地帯は、かつてもオアシスのように自然が潤っていた場所があったんですね😊
砂漠の面積も、年々広がっています。
昨今報道されている山火事や台風といった自然災害の増加も原因としてあげられますが、人的要因が大きいと言われています。
このままでは、人間が化石になる日も近いかもしれません。
私たちも、後世の為に、今から考えていかなければいけませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
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