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シャガ(著莪)について

 シャガは、アヤメ科アヤメ属です。原産地は、中国のようです。でも学名は、Iris japonica になり、英名は、Crested iris等のようです。
 シャガは、すらっとした姿の葉が魅力で、冬でも枯れない丈夫な性質をしています。人里近くの湿地に自生しているので、名前は知らなくても一度は見かけたことがあるかもしれませんね。また、日陰でも育つので、シェードガーデンに植え付けるのも良いようです。

シャガは、繊細で独特な花姿が特徴
シャガは、一日花で次々に蕾が花開いていきます
シャガは、スラッとしてスマートな感じにも見えます

 シャガは、アヤメ科・アヤメ属に分類される常緑性の多年草です。中国が原産とされ、日本にも古くから帰化していました。人里近くの森などやや湿った薄暗い場所に自生し、根茎を伸ばして広がります。
 岐阜公園近くにある池の近くで咲いています。ここは、朝陽が登ってくるとシャガに光が届きます。
 この写真が、撮れて、余計にシャガを撮るようになりました。

とても気に入ったシャガの花姿
シャガは、スマートな感じの花姿に見えます

 シャガのお花は、種をつけないそうです。地下茎を伸ばして、勢力を広げていくようです。

 シャガのお花は、あまり強くはないように思います。雨上がりのシャガのお花を見ると大丈夫なのかと思います。

雨粒が重いように見えます。


花びらが雨粒の重みで垂れてしまっています。
紫陽花の葉に寄りかかり堪えているようです。
お花は繊細なようです。

 そんな雨上がりでも元気なお花もありますね。雨宿りができているからかもしれないですが。

雨上がりですが、比較的元気なお花
雨宿りして、雨を回避しているようです。

 雨上がり、少しお花の花びらが重い感じですが、こんな花姿のシャガも素敵だと思いましたね。

明るい光が差してきて喜んでいるようです。

 朝陽を受けて、輝くシャガの姿も素敵だなと感じました。

朝陽の強い光を受けて、シャガも元気に

 シャガは、一日花で、蕾が次々に咲いていきます。毎日ようにお花の雰囲気が変わるのは、撮っていても嬉しく感じます。
 シャガは、お花自体は繊細で弱い感じがする時もありますが、その花姿には、しなやかさと言うか強さみたいなものも感じます。種をつけないと言う珍しい性質で、特異的なお花なのかもしれないですね。そんなシャガに惹かれて沢山のシャガを撮らせてもらいました。

雨上がりでもスラッとしたシャガ
晴れた日の元気なシャガの花姿
早朝のシャガ、生き生きして
シャガは魅力的なお花に感じた

 ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
沢山のシャガの写真で、気に入ったものがあったら嬉しく思います。シャガを知って頂き、ありがとうございます。

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