見出し画像

038_茂木一まる香本家の一口香【長崎】

一口香(いっこうこう)は長崎の郷土菓子。
お隣の佐賀にも同じお菓子があって、逸口香と書く。
中国から伝わった焼き菓子。

見た目饅頭だけど、煎餅?
噛むと、

中が空洞でバッリバリ。
内側にぬった黒糖飴と表面を覆う胡麻の香りがクセになり、ついついもう一個、となってしまう。

個別包装がされていない家庭用袋入り、7個400円のやつをかったのだけど、その日のうちに全部たいらげた。
なんか中空洞のせいか、カロリーとか食べたという実感、罪悪感がわかなくて。

弘化元年(1844年)創業、一口香発祥のお店、茂木一まる香本家は行ってみたいお店の1つではあるのだけど、この時は茂木まで行く余裕がなく中華街そばの新地支店へ。
ビワゼリーも気になる。

(2018/3/2)




それほど大きな中華街ではないけど、きゅっと凝縮されていて楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?