姫檜扇水仙 （ヒメヒオウギズイセン）


キジカクシ目、アヤメ科、ヒオウギズイセン属の
植物となる。


橙色が目に鮮やかに突き刺さる。緑の葉との
コントラストも美しい。花の蕾が茎に交互に
配置して順番に花が咲いていくという合理的
な咲き方をする植物となる。葉は檜扇に似て
花は水仙に似ているところから檜扇水仙の名
がついた。


洋名はクロコスミア（CROCOSMIA）であり
この名前は、花を乾燥させて湯船に入れると
『サフランの香り』がするのをギリシャ語で
表したクロコスミアとなった。


とにかく鮮やかなその姿は見事の一言である。

和名　姫檜扇水仙 （ヒメヒオウギズイセン）
洋名　フォーリンスターズ
　　　（FALLING STARS）
学名　クロコスミア クロコスミイイフローラ
　　　（CROCOSMIA CROCOSMIIFLORA）
分類　キジカクシ目、アヤメ科、
　　　ヒオウギズイセン属
種類　多年生植物
草丈　５０〜１００ｃｍ
開花　夏
花色　橙
花径　５ｃｍ
原産　アフリカ
言葉　楽しい思い出
　　　歓喜
　　　青春の喜び
撮影　河津神社横公園、淀川区