いわゆるキャラランクとかTire表という奴。
シーズン１のものなので、現時点(2021年12月時点)ではあまりあてになりません。
バトル64モードで能力ありの場合の評価です。
評価者の強さとしてはカジュアル勢以上・ガチ勢未満といった程度。
一応ランクは白ボンでグランドマスターになっています。タイムは35時間でした。

評価基準については自分も相手もキャラクターの特徴や対策、ゲームの特性をある程度理解していることを前提としています。能力自体が強くても知ってると対策されて無力化しまうキャラは評価が低くなってます。
内容は気分で随時更新。
色ボンバーは入ってません。

Sランク

文句なしの最強クラス。勝ちに行くならこのキャラを軸に検討すると良いと思われる。
白ボン

原点にして頂点。
課金しなくても使える初期キャラが最強とかコナミさん優しい。
初期値が弱いものの、能力の最大値が全てMAXの為大量にあるアイテムの恩恵をフルに受けることが出来、最終的に最速最強となるキャラ。
癖がないのでよくも悪くもプレイヤーのスキルがモロに出てしまう。
パンチを取るまで危機回避手段が一切ないので、唯一の泣き所の序盤数ラウンドをどう凌ぐかが腕の見せ所といえる。

リヒター

初心者や慣れてない人が使っても雑魚だが、熟練者が使うととにかく強い。なんなら極めれば白ボンより強いかもしれない。
何がやばいのかといえば鞭の性能がぶっ壊れてる。
具体的には
・外しても即座に再使用可能。空振りを恐れずにガンガン振れる。
・プレイヤーに当てた後何も操作しないと長い時間拘束可能。拘束を見てから第三者が横に爆弾を置いても余裕で殺せる長さ。
・序盤なら爆弾に当てて移動することでキックパンチがなくても脱出、生存できる。
といった感じ。
これらの仕様のおかげで、序盤にダウンしづらく自分の爆弾の火力が1しかないので爆弾を置いて鞭で拘束するコンボに適した能力になっている。速度は７まで上がりキックパンチグローブは全て使える為、火力の最大値が１しかない事以外は隙の無い能力構成になっている。

Aランク

強キャラ。ガチ勢相手でも十分に勝ちを狙える性能。
ミミボンバー

自分と周りにいるプレイヤーの爆弾の爆発を早める能力。
どのぐらい早まるかは爆弾を置くたびに変わる。
と聞くといかにも地味だが、これが意外に侮れない。
序盤に使うことで素早くブロックを破壊してアイテム集めを高速化できるし、スキルを使った後パンチかグローブの投擲を相手に当てると高確率で相手がスタン復帰前に爆発するので確殺が取れる。
他のキャラだと追撃を入れない限り確殺が取れないことを考えると1手で倒せる(可能性がある)という点はシンプルに強い。
最大速度も速く低い火力で自滅の危険も低いので安定感があり、1手で倒せる攻撃手段があるので乱戦を駆け抜けるのにも適した性能になっている。
使いこなせれば高い水準で防御も攻撃もこなせるキャラ。
キックがないのが地味に痛いが、投擲を当てられる技量があるなら間違いなく強キャラ。

雷電ボンバー

予備動作なしで相手を弾き飛ばせる強力なスキルを持つ。
スーパーボンバーマン４と違ってBボタン押しても踏ん張れないが、足元に爆弾を置くことで防げる。
その割にキックパンチグローブはすべて使えるし能力のバランスも悪くないので、他の能力持ちキャラに比べるとかなり恵まれている。
爆弾も火力も強めなので、ある程度自力で場をコントロールすることも可能。
ただし最大速度があまり早くないので、隙を伺って狙いすました一太刀で切り伏せる戦術の方が強いかもしれない。

Bランク

弱くはないが、上位ランクと比べると露骨な欠点があり見劣りしてしまう性能。
アルカード

無敵回避技もちでリキャストも早いのでいかにも強そうだし、実際上手く使えば強い場面もある。
攻撃面では狭い場所などで自爆特攻&自分だけスキルで回避が強い。
ただし、相手がそれを承知なら当然集中砲火を浴びるわけで、パンチのないこのキャラでどこまで逃げ切れるのかが勝負になる。
タイミングを計られると、スキル発動後のかっこいいポーズを取った隙に爆死することになるので言うほど万能ではない。

ネイキッドスネークボンバー

スキル発動で少しの間姿を消せる。そして姿を消してる間だけ最高速度で歩けるようになる。自分からはちゃんと見えるので、操作プレイヤーが見失う心配がない点も優秀。
そしてスキルの使い道は意外に多く、序盤のアイテム奪取、乱戦などでは隠れてやり過ごす、急に爆弾を置いて誘爆するなどして不意打ち等々。
ただしタイマンでスキルを攻撃に使う場合は若干難あり。
相手にしてみれば敵が隠れてるときに態々大量に爆弾を置いて死にやすい位置にいてあげる必要もなく、一度でも爆弾を置けばスネークの位置がわかるので簡単に対処される。総合的に見れば強いキャラであることは間違いないが上位キャラに比べると攻撃力が低い為、最後の決め手に欠ける。
他のキャラに比べると能力の最大値は高くバランスも良いので、そこをうまく活用すればスキルだけに頼らずとも十分に戦えるキャラではある。

ビックバイパーボンバー

スキル発動で障害物に当たるまで真っすぐに突進できるという比較的癖のない能力。発動制限のないルーイの下位互換的なものではあるがキャラとしては使いやすい。
パンチキックグローブはすべて使えてスピードの最大値も７まで上がる。
しかし突進能力の為だけに他の能力の最大値をかなり捨ててるので、素直にシロボンで良いのではと思わなくもない。
爆弾の最大所持数が少なめなので、相手の攻撃を利用して戦うカウンター型の戦法と相性がいいかもしれない。

バブルヘッドナースボンバー

自分にどくろの効果を付与するという変わった能力。
どくろの効果は相手に接触することで押し付けることも可能。
しかしランダムに発動するどくろの効果次第で展開が変わってしまうため、勝ちに繋がる強さという基準ではかなり評価しづらい。
火力の最大値が２しかない代わりに爆弾と速度の最大値は高めになっている。また、火力はないがパンチキックグローブなどのアイテムは全て使用可能なため、無理に能力を使わずとも素のスペックだけで十分戦えるキャラとなっている。

Cランク

勝ちを狙うには難ありの強さ。無論極めれば十分勝ちを狙えるが、あえて使う必要があるかは微妙。キャラにこだわりがあるのであれば自信をもって使おう。

ランスボンバー

銃を発射して相手に当てるとスタン、爆弾に当てると爆弾が即座に起爆する。弾は射程８と長く、プレイヤーと爆弾を貫通するので注意が必要。また、足元にも判定がある。
能力の性質上相手がどの程度火力があるかを常に把握しながら立ち回る必要がある為、下手糞が使うと相手を巻き込んで自爆するトロール能力と化す。
相手が急に置いて事故ることもしばしば。
白ボンや高火力キャラとは相性が悪い為、終盤白ボンが残ることが多い64モードにおいては優勝を狙いにく。
パンチもキックも使えないから生存能力は低いという致命的な欠点はあるが、その代わりに攻撃力は凄まじい。
具体的には通常のスタン、起爆させる用途に加えて、パワーグローブで投擲してからの能力即発動で一瞬で強力な遠距離攻撃を発動し範囲内の相手を倒すことが出来る。最大火力が３なので自爆の心配もない。
見てからの対処は困難なので、相手は常にこの攻撃を警戒し戦う必要がある。
総じて敵が使うと鬱陶しいが、自分が使うと弱い典型。

ロビー君ボンバー

発動後に高速で走り、範囲内に入った相手を一人スタンさせる能力を持つ。
ただし火力が１で速度も遅いので、スキルを使いこなせないとただの雑魚キャラ。
スタンさせてパンチで追撃して嵌め殺す動作を極めれば強いが発動前の予備動作が非常にわかりやすい為、スキルを当てるのも当たった後に咄嗟に追撃でパンチを入れるも簡単じゃない。

シモン

鞭で相手や爆弾を引き寄せる能力は強いが、
鞭も外すとそこそこのリキャストタイムが発生するため、迂闊に鞭を振ることが出来ない。
更に自分で置ける爆弾が最大1個なのがあまりに致命的。
このキャラで能動的に場を動かすことが困難なので、鞭一つで職人的立ち回りを求められる。
でも相手から見れば狙いがバレバレなのでどうやって勝つかが頭の使いどころ。


ビーンボンバー

能力の最大値が低く、スキルは前にダイブするだけ。そしてダイブ中は無敵時間はない。
原作フォールガイズにきわめて忠実な儚い性能になった結果
能力の最大値を捨てて煽り性能がMAXとなったネタキャラが誕生した。
コラボキャラとして見れば100点満点の出来といえる。
しかしパンチキックグローブは全部使えるので最低限生存・攻撃をするだけの能力は与えられており、これを相手にする場合は決して油断はできない。

トマト姫ボンバー

能力の最大値が低い代わりに相手に守ってもらえるという中々面白いコンセプトのキャラ。
しかし守護者が死んだ直後に無敵時間が一切ない為一緒に巻き込まれて死ぬことが多い。ゆえに能力としては最弱に近い。誰が生き残るかを当てられる目があれば強いかもしれないが。
そしてある時点で気づくだろう。
あれ？これ自力で生き残った方が楽じゃね？と。

Dランク

勝ちにこだわるなら使う価値を感じない。縛りプレイ用途か、よほど強いキャラへのこだわりがない限りもっと上のランクのキャラを使った方が良い。

ビルボンバー

銃を発射してプレイヤーに当てるとスタン、爆弾に当てると爆弾を削除できる。スキルはプレイヤーと爆弾を貫通する。また、足元にも判定がある為、覚えておくと便利かもしれない。
速度が速いが爆弾の所持数と火力は心許ない。
致命的な爆弾を見つけて消す事が出来るので守備力はあるが、パンチもキックもないのはかなりキツイ。
攻撃に回れば守備にスキルを使うことが出来なくなるしその逆も然り。能力のリキャスト時間も考えると後半の高速展開についてくのがキツイ気がする。総じて微妙な性能。



ニャミボンバー

自分と周辺の爆弾の爆発が遅くなる能力。
どの程度遅くなるかは爆弾を置くごとにランダムで変わる。
パンチがなくなりその代わりにキックが追加された。
結果、生存権を奪われ能力も微妙な結果に。
相手のリズムを崩せるという点では優秀だが、使い方はかなり難しい。
評価するにあたって能力の有効な応用方法が浮かばなかったが、爆発が遅いことを利用してとにかく連続スタンを決めて相手のリソースを削り切るとか？
悪用方法が発掘されればワンチャンあるキャラともいえる。

ピラミッドヘッドボンバー

スキルは発動後に接触すると相手が一撃ダウンと、何となく強そうに見えるし当たれば強いが実情は逆。
元々の鈍足に加えて能力発動時は更に遅くなるので、
相手が慣れていれば近づく前に遠距離射撃で嬲り殺しにされるだけのキャラ。
プレッシャーブロックが埋まって場所が狭くなればワンチャンあるが、そこまで放置してもらえるかは怪しい。
そしてその脅威故に集中砲火を受けることも多く、マゾい人は使ってみると良いんじゃないかなというレベルで不遇。
半端に強い能力を与えられたが故に真っ先に排除対象となる為、強者を相手にすると生存は極めて難しい。