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世界の「だるまさんが転んだ」

Netflixで「イカゲーム」を一気見してしまいました。

※本記事にはイカゲームのネタバレはないので安心してください。

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イカゲームのあらすじ


お金に困った人たちが集められ、約45億の賞金を獲得するためのゲームをします。
しかし、ゲームの敗者に待っているのは「死」。

人間の本性と、ダークな世界観がマッチしているかなりグロテスクなドラマでした。

見事に世界観に引き込まれ、1話1時間のドラマを全て見てしまい絶賛寝不足となりました・・・。

気になる人と、あとグロテスクな表現が大丈夫な人はぜひ見てください!

だるまさんが転んだ

さて、作中の中に、「だるまさんが転んだ」の遊びが出てきます。

日本ではもちろん「だ・る・ま・さ・ん・が・転んだ!」って言いますよね。

でも海外では、「だるまさんが転んだ」ではないんです。

本記事では、世界の「だるまさんが転んだ」をまとめてみました。

明日話せるネタとしてどうぞ!


アメリカのだるまさんが転んだ

Red light Green light

直訳すると「赤信号と青信号」
信号の色と同じように、赤は止まる、青は動くというものです。

鬼役は「Red light!」の掛け声とともに振り返ります。


イギリスのだるまさんが転んだ

Grandmother's Footsteps

おばあちゃんの足取りという意味、そろりそろりと歩く姿からとったものでしょうか。

鬼役は振り向く際に掛け声はなく、振り向かれたプレイヤーたちは振り向かれたら止まらないといけません。


オーストラリアのだるまさんが転んだ

London

鬼役は「L. O. N. D. O. N」と一文字ずつスペルを読み上げていき、最後の「N」で振り返ります。

もしくは、「London bridge fell down」と読み上げ、最後の「down」で振り返ります。

フランスのだるまさんが転んだ

Un, deux, trois, soleil

このフランス語の訳は「1, 2, 3, 太陽」。

プレイヤーは「Un, deux, trois(1, 2, 3)」の掛け声の間に動き、鬼は「soleil」(太陽)と振り返りながら叫び、プレイヤーはピタッと動きを止めなければいけません。

ちなみに、ヨーロッパにおいては、「soleil」(太陽)の部分を国ごとで言い換えています。

イタリアは「stella(星)」
オランダ、ベルギー:は「ピアノ」
スウェーデン:は「赤ランプで止まれ」
スペイン:は「イギリス人の隠れ家」、「イギリスの子供」
ポルトガルは「中国の子ザル」
ギリシャ「動けない兵隊」
メキシコ「calabaza(カボチャ)」
イスラエル「塩ジャケ」

なお、遊び方は共通です。

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