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【日本一周133日目】イルカゲストハウス、再び(2023.03.30)

2023年3月30日(木)日本一周133日目

走行距離:3.9km

■到着

鹿児島新港には、予定通り8時半ごろ到着した。今日は、鹿児島から沖縄に向かう時にも泊まった「イルカゲストハウス」にまたお世話になることになっていた。

イルカゲストハウスは、沖縄に行く旅人の玄関口と言われており、旅人界でも人気のあるゲストハウスだ。事前に電話して朝のフェリーで到着することを伝えたところ、朝からきてリビングで仕事とかもしていいよ、と言ってくれた。

ということで、フェリーを降りて、イルカゲストハウスへ直行する。鹿児島の街並みは4ヶ月ぶりで懐かしい感じがした。

イルカゲストハウスに着くと、女将さんがチャーミングな笑顔で迎えてくれた。

沖縄でヘルパーをしていた時の相方に「イルカの女将に渡してくれ」と言われた小包を無事渡すことができ、一安心。

この日は朝から夕方までミーティングが入っていたので、イルカゲストハウスのリビングで仕事をしながら過ごした。

■買取

お昼休憩に、セカンドストリートへ行ってきた。

沖縄滞在中、服装の方向性を変更した結果、着なくなった服が大量発生しており、荷物のキャパシティを減らしていたので、服を減らしたいとずっと思っていた。

状態の良くない服なので、最初は、どこかのゴミ箱に捨てることも考えたが、それも申し訳ないと思い、ダメ元で古着屋さんに行ってみることに。

セカンドストリートでは、売り物にならない服はまとめて5円で買い取ってくれるというサービスがあり、合わせて15円の収入を得ることができた。これで、古い服はリサイクルされると思うので、ゴミ箱に捨てるよりは良かったと思う。

その後、女将さんに教えてもらった「薩摩家」という薩摩揚げ屋さんへ。

前回の鹿児島滞在でも行ったのだがお腹いっぱいで食べられなかった薩摩バーガーをリベンジしに行った。

■名山堀

18時までのミーティングを終えた後、イルカゲストハウスのゲストさんたちと一緒に外に夜ご飯を食べに行くことになった。

イルカゲストハウスは、女将さんがゲスト同士を繋げることをモットーとしており、出会いや交流の多いゲストハウスだ。

今日は、イタリアから来た日本語ペラペラのYouTuberテシさんと沖縄の与那国島で3ヶ月働いてから北上中の女性と女将さんの4人で、名山堀の居酒屋へ。道中で女将さんが「名山堀」という地名の由来を教えてくれた。

豆知識💡名山堀の由来
名山堀は鶴丸城の城下町で発生する火事から、城内を守る堤防の役割を担うため、小川町の南部から山下町・名山町を抜けて全長760mにわたって作られました。対岸にある桜島が堀に映り眺めがよかったことから名山堀と名付けられたのですが、現在、堀は埋め立てられており、港大通り公園などになっています。

引用:mark MEIZAN

ノンアルビールとビールで乾杯。

小料理屋のおばあちゃんが手作りのご飯をだしてくれて、お腹も心も満たされた。お会計金額は想像の1/3くらいだった。

2軒目は、前回も女将さんと一緒に行ったコンビニ居酒屋ふとしさんへ。

「名山堀」というここ辺でしか飲めない焼酎の水割りをいただいた。すっかり焼酎好きになったなぁとしみじみ思う。

ふとしは、ご近所さんの憩いの場となっており、他のお客さんたちとも一緒に話した。今回も、女将さんのおかげで楽しい夜を過ごすことができた。


つづく…


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