結局は他人同士、

わたしは、恋人関係にどうも幻想を抱きすぎているのかもしれません。最近思うのは、結局のところどれだけ長く付き合っても、二人は他人同士だということ。

私の知っている限り、結婚が何かを変えたことはない。
友人は、旦那さんに隠し子がいることを周りには隠しているし、もうひとりの友人は、旦那さんと共同ローンを組んで死ぬまで働くこと(旦那さんは5回目の転職をしたところ)、生活費も完全折半(収入格差あり)という中々な条件で生活している。

こどもが生まれても、その後シングルマザーになり、何のために生きているのかわからない、という友人もいたっけ。彼氏ができても、子供がいる引け目で言いなりになってしまうみたいだった。

結局のところ、誰にも隠したい部分はあって、それをもってしても自分が幸せと言えるかどうかなのだろう。

それなら、私の幸せは、一体なんだろう?
そうそう、私には姉がふたりいる。ひとりは経営者と結婚し、子供がいる。海外に住んでいて、年に数回、家族旅行と称して各国を巡る。夢に描いたような家族だ。もう一人は結婚はしていないが、付き合っている方がいて、お相手はこれまた経営者。
先日、結婚していないほうの姉に言われた。「あんたの彼氏と違って、私の彼はお金があるからね。」と。

きっと、姉にとっての幸せはお金なのだろうな、と思った。

そういう何かを、私はまだ見つけられていないのかもしれない。 
正直なところ、好きな人からの愛情が欲しい、寂しがりな部分があると自分でも気づいている。
ひとりでも生きていけるくらいには稼いでいるし、たぶん将来も困らない。(実家は太め)
でも、私は絶対的な家族という味方が欲しい。
これだけは、1人で頑張っても無理なのだけど。

だからかな?彼にとっての自分ばかりを気にするのは。
とまぁ、お昼休憩にありのままの気持ちを書いてみた。

そのうち消すかも?
仕事戻ります。


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