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ハン・ソッキュ祭り開催~ドラマ編~


①秘密の扉

2014年の韓国ドラマ。SBSです。

なんかさ~、仕事でへとへとになってもうなんか頭もうまく動かない状態で見たいドラマでは、ないよね、、、
だって悲しすぎるし。
もどかしいんだよね、この親子。閉塞感もあるし。臣下たちも保守的閉鎖的権謀術数好きそうな嫌な面子ばかりで、、
王様ご乱心遊ばされた、、、って見ながら何度か呟きました。

王様は息子に自分みたくなって欲しかったんだよね、きっと。
でもそれは息子の素質とはかなり違っていて。
あの息子ではこの世界の王にはなれなかったでしょう、天地がどうひっくり返ったとしても。

私はこんな世界で生きたくはありません。
米櫃の中でどれだけ苦しんだのだろうか、、、

②WACHER~不正監査官たちの真実~

2019年韓国ドラマ。
なんかさ、これもあんまり、仕事で疲れてもう脳みその細胞を1ミリたりとも働かせたくないやって、時に見たくなるような作品じゃないのよね。

暗くてさ、閉塞感があって。
秘密の森とかは結構ハマったんだよ。あれはなんか、ペドゥナとチョスンウのやり取りがキャッチャーだったし、脇役キャラクターもエンタメ性があってさ、ところどころで物語を盛り上げるための事件が起きて、見てるこっちも頭を抱えざるを得ない、みたいな、視聴者を巻き込む推進力のある作品。

これは秘密の森と同じ脚本家だそうだけれど、少し地味にしすぎたのでは?
表現がさ、わかりずらいのよね~
話の内容もさ、警察内部の不正、っていうのがもうさ。
おまえらしっかりやれや!みたいな。
隠すなら隠す!暴くなら暴く!悪に染まるなら悪に!正義を貫くなら正義を!もっとぱきっとして欲しいんですよね。全体的な作品の方向性として。
そういう意味で言うと、演出も地味だったような気が、、
いまいちカタルシスがさ、、、なかったよね?
物語には作品世界を貫く一本の価値観みたいなのが必要だと思ってます。
分かりずらい作品は疲れます。
まあでも、雰囲気は好きな作品だった。こういう雰囲気の作品、好きなのです。
こう、仕事とか日常生活で行き詰っている時に一回、気分を落として心を落ち着かせたい時ってあるじゃないですか?
一回ちょっと、プチ鬱っぽいところまでテンション下げて冷静に考えようか、みたいな時がさ。
そういう時に見たくなる雰囲気の作品でした。

③根の深い木

2011年の韓国ドラマ。
これ当時韓国で視聴率良かったんですってね?
なんとなくわかります。作品の印象がぱきっとしていて。
仕事から帰ってきた夜に見てもいいかな~って感じの作品。

このハンソッキュは映えてますね!
堂々としていて、落ち着いていて、静かで深くて、でも熱い感情があって。
私知らなかったんですけど、ハングルって王様が頑張って作ったんですね~!
文字って時間をかけて醸成されていくイメージが強い。
もちろん、時代時代で政府や権力者の介入があって変更が加えられたり整えられたり、禁止されたり強制されたり、もしくは誰かの発見・発明・創意工夫により生み出されたり。
そういうのはあるのでしょうけど、長い時間をかけて、たくさんの人々が使い続けるなかで成り立ってゆくイメージがあり。
こうやって音に文字を当てはめて新しく作るのって、世界を見渡してみてもよくあることなのでしょうか?

④今日は少し辛いかもしれない

2022年韓国ドラマ。

いまいち楽しみ切れないドラマ。
普通に考えて辛くないですか?
最初は普通に食べてたのにだんだんと水だけになっていくのがもうね、、
ハンソッキュが優しいから楽しく見れる❤とか、ないから。


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