西武は14日、球団OBの松坂大輔さん(42)が4月18日のソフトバンク戦(東京ドーム)の始球式を行うと発表した。2021年を最後に現役を引退した後、始球式を務めるのは初めて。
松坂さんは神奈川・横浜高からドラフト1位で1999年に西武入団。同年4月7日に東京ドームで行われた日本ハム戦でプロ初先発初勝利をマーク。初回に片岡から155キロ直球で奪った空振り三振は球史に残る名シーンとなっている。
思い出の球場で始球式に臨む松坂さんは「プロデビューした東京ドームで始球式をさせていただくことになりました。当日は一緒に盛り上がりましょう」とコメントした。
当日は歌手の郷ひろみさんがセレモニアルピッチとスペシャルライブなどを実施するほか、新ホームユニホームの通称「白獅子ユニ」を来場者全員(ビジター応援外野指定席を除く)に配布する。
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