ミリタリープラモでも人気のモチーフ「ドイツ軍 ケッテンクラート」。バイクとキャタピラが合体したシルエットにロマンが詰まっています。nippperでもケッテンクラートの記事を多数掲載していますので読んでね!!
今回ご紹介するのは造形村の「1/32スケール ケッテンクラート」。1/35スケールで発売されているタミヤのプラモなどよりちょっとだけ大きいのですが、これは造形村が発売する1/32スケールの飛行機模型「スーパーウィングシリーズ(以下SWS)」と並べて楽しめるようにと言う狙いから。ケッテンクラートは飛行機の脇、人の脇、戦車の脇と、どこに置いても絵になる最高のモチーフなんです。
1/32スケールなので、1/35スケールのミリタリープラモよりは大きいのですが、パーツ構成はシンプルで非常に作りやすさを重視しているプラモです! 1時間で組み上がります。
足回りはランナーの中でほとんど完成しています! 転輪と履帯がくっついた状態で、左右割の2パーツになっているので、貼り合わせるだけで完成します
小さい車両がいつも見ている1/35スケールや、1/48スケールではなくちょっとだけ大きくなるだけで、手に取った時に新たな楽しさが芽生えます。しかもこのキットは飛行機模型のアクセサリーにも使って欲しいというコンセプトから、組み立てやすさをとても重要視しています。プラパーツだけで組み上がるし、分割も面白いので、初めてケッテンクラートを作ってみたい人にも最高におススメしたいキットです。
こちらはボークスの店舗やオンラインショップで購入可能ですので、ぜひゲットして、ちょっと大きくてかっこいいケッテンクラートを楽しんで作ってください!!
キットの購入はこちらからどうぞ!
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)