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【2024年最新】ドイツ・ベルリンでおすすめの観光スポット11選!名所や穴場を厳選

ドイツ・ベルリンには、ブランデンブルク門やイーストサイド ギャラリーなどの有名な観光スポットがいっぱい! ベルリン旅行でおすすめの観光地を人気ランキング上位から11選ご紹介します。 知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ベルリン旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

ベルリンには、ブランデンブルク門やイーストサイド ギャラリーなどの有名な観光地がいっぱい!ドイツ・ベルリン旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から11選ご紹介します。知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、ベルリン旅行の参考にしてくださいね!

Contents

ベルリン観光における基本情報!

日本との時差

-8時間
※サマータイム時は-7時間

フライト時間

約17時間
※直行便がないため乗り継ぎが必要

公用語

ドイツ語

通貨

ユーロ

治安

比較的安定
※人が集まる場所や交通機関ではスリやひったくりに注意が必要

物価

日本の物価に近いが、外食費などは高い傾向

電源プラグ

Cタイプ
※変換プラグが必要

ドイツ・ベルリンには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by pixabay

ベルリンは一度は訪れたい歴史的な建造物やヨーロッパ屈指の宮殿など、観光地がたくさんあります!人気のスポットはUバーン(地下鉄)やSバーン(近郊鉄道)、トラムで移動しやすく、訪れる方でもスムーズに観光ができますよ。

ベルリン市内の観光地は、ゆっくりと時間をかけて見学することがおすすめのスポットもありますので、しっかりと予定を立てて回ることがポイントです。

今回はベルリンの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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ベルリンで絶対行きたいおすすめ観光地7選

まずは初めてのベルリン旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!ベルリンにある多くのスポットは、公共交通機関でアクセスしやすいので、時間が限られている旅行中でも訪れやすいですよ。UバーンやSバーンを活用して、効率的に観光スポットを巡りましょう。

ブランデンブルク門

ドイツの首都 ベルリンのシンボル的存在


photo by pixabay

ブランデンブルク門は、ドイツの首都ベルリンのシンボル的な存在の城門です。高さは約25メートル、幅約65.5メートル、奥行きは11メートルで、西側にはパリ広場が広がっています。冷戦時代には東西ドイツの境界線として利用されるなど、1788年の建設から長い間ベルリンの歴史を見守ってきました。

かつては城塞都市だったベルリンには、ブランデンブルク門を含めて18か所の城門が設置されていましたが、ベルリンの都市部が拡大していくなかで城塞としての役目を終え、ブランデンブルク門を残して城門は取り壊されてしまいました。ブランデンブルク門という名前は、ベルリンからブランデンブルク方面へ通行する際に利用されていたことに由来しています。


photo by pixabay

ブランデンブルク門は砂岩で作られており、古代ギリシャ時代のアクロポリスの門を真似て作られました。門には細かいレリーフが刻まれており、ディティールもゆっくりと見て回りたいほどの美しさ!

また、門の内側にはマルス像やミネルヴァ像も設置されており、アートとしても高い価値があります。さらに、門を挟んで両脇にリーバーマンハウスとゾマーハウスという対になる建築物があり、ヨーロッパらしい左右対称の建築デザインも特徴的です。

夜はライトアップが行われており、より幻想的な雰囲気になりますよ。クリスマス時期にはパリ広場でクリスマスマーケットが開催されます。クリスマスの時期にベルリンに行く方は、ぜひ訪れてみたいイベントです!

ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)の基本情報
住所:Pariser Platz, 10117 Berlin
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:地下鉄 ブランデンブルク トーア駅から徒歩約1分
料金:無料
公式サイト:https://www.berlin.de/sehenswuerdigkeiten/3560266-3558930-brandenburger-tor.html

イーストサイド・ギャラリー

ベルリンの壁が当時のままで残る野外アートギャラリー


photo by pixabay

イーストサイド・ギャラリーは、ベルリン市内を流れるシュプレー川沿いにある野外ギャラリー。​​約1,326メートルに渡る壁にアートが描かれています。

東西冷戦の代名詞ともいえるベルリンの壁に直接アートが制作され、現存するなかで最も多く壁が残っている場所でもあります。

イーストサイド・ギャラリーの壁は、1990年の春にベルリンの壁が崩壊したことを記念して制作されたアートギャラリーです。世界21カ国から118名のアーティストが集まり、全部で105点の絵画を制作しました。


photo by pixabay

イースト ギャラリーには、ベルリンの壁が崩壊した当時の混沌とした世相を表現したアートが描かれています。喜びや不安が入り混じる人々の感情が渦を巻くように描かれており、近代アートの高い芸術性が感じられます。歴史的な価値が高く、ベルリンを訪れた際にはぜひ訪れたいスポット!

また、イーストサイド ギャラリーの近くには、ベルリンの壁に関する歴史を学べる壁の博物館(Das The Wall Museum an der East Side Gallery)があります。本物のベルリンの壁を見学しながら、セットで訪れるとより歴史を詳しく学べますよ!

イースト サイド ギャラリー(East Side Gallery)の基本情報
住所:Mühlenstraße 3-100, 10243 Berlin
電話:+49302517159
営業時間:24時間
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:鉄道 ベルリン東駅から徒歩約4分、もしくは鉄道ワルシャワ シュトラーセ駅から徒歩4分
料金:無料
公式サイト:http://www.eastsidegallery-berlin.com/

カイザー ヴィルヘルム記念教会

戦争の傷がなまなましく残る教会


photo by unsplash

カイザー・ヴィルヘルム記念教会は、ベルリンのやや西側にある教会で、ベルリン動物園からすぐの場所にあります。19世紀末に建設されたネオロマネスク風の教会は、大きく崩落している部分があり、いまにも崩れてしまいそうな外観が特徴。

この崩落の跡は第2次世界大戦の砲火で破壊されたもので、戦争の悲劇を2度と繰り返さないためにそのままの城状態で残されています。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会は、1890年代にヴィルヘルム1世を記念する教会として、ヴィルヘルム2世によって建設されました。長らくベルリン市民の信仰の場所として愛されてきましたが、第2次世界大戦中の1943年に砲火により破壊されてしまいます。


photo by pixabay

建物の内部は鮮やかなモザイク画の装飾が施されており、外観からは想像できないような美しさがあります。しかし、目を凝らしてみると細かい部分の亀裂が入っていたりと、戦火のすさまじさを間近で見学できますよ!

教会には隣接して新しい教会が建てられており、ミサやお祈りは現在こちらで行われています。青いステンドグラスが一面に張り巡らされた新教会は青の教会とも呼ばれ、幻想的な雰囲気が印象的!

定期的に讃美歌やコンサートなどのイベントが開催されていますので、ぜひ訪れる前にスケジュールをチェックして見てくださいね。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会
(Kaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche)の基本情報
住所:Breitscheidplatz, 10789 Berlin
電話:+49302185023
営業時間:9:00~19:00
 ※ミサの時間は入館できません
休業日:コンサートや礼拝の際は入館できません。詳細は公式ページからご確認ください
アクセス:ツォーロギッシャー ガルテン動物園駅から徒歩約5分
料金:無料
公式サイト:http://gedaechtniskirche-berlin.de/

チェックポイント・チャーリー

東西分断を象徴する歴史的なスポット


photo by  pixabay

チェックポイント チャーリーは、ベルリンのほぼ中央に位置する場所で、ドイツの東西分断を象徴するスポットです。第2次世界大戦の敗戦で、ドイツは戦勝国によって東西に分断されてしまいました。

その結果生まれたのが、東西を横断するために通行するためのゲートであるチェックポイント チャーリーです。

現在のチェックポイント チャーリーは記念撮影スポットになっており、当時の様子をイメージした軍服を着た人と写真を撮ることができます。ちなみに、チャーリーとはアルファベットのCを表しており、チェックポイントCという意味です。


photo by unsplash

チェックポイント チャーリーのそばには、チェックポイント チャーリー博物館があります。博物館には、冷戦によって30年間もの間、東西に分断された人々の歴史が残されています。

また、ベルリンの壁をユニークな方法で超えようとした人々の記録も展示されています。とくに東ドイツからの亡命を試みた人々の展示はとても面白く、熱気球、検問をくぐり抜けた車、トンネル、さらにはミニ潜水艦が使われてた記録が見れます。

ベルリン市内でも有数の観光スポットですので、ぜひ訪れた際は足を運んでみてくださいね!

チェックポイント チャーリー博物館
(Mauermuseum - Museum Haus am Checkpoint Charlie)の基本情報
住所:Friedrichstraße 43-45, 10969 Berlin
電話:+49302537250
営業時間:10:00〜20:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:
料金:大人17.50ユーロ(約2,485円)、7から18歳 9.50ユーロ(約1,349円)、6歳まで無料
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:http://www.mauermuseum.de/

シャルロッテンブルク宮殿

愛する王妃のために建てられたベルリンで最も美しい宮殿


photo by pixabay

シャルロッテンブルク宮殿は、中心地からやや離れた西部にあるプロイセン王家の宮殿です。プロイセン王 フリードリヒ1世が、王妃ゾフィー・シャルロッテのために建設し、当時はリーツェンブルク宮殿と呼ばれていました。

しかし、王妃ゾフィーがわずか36歳の若さで亡くなると、彼女を偲んで現在の名前に改名された過去があります。

フランスのヴェルサイユ宮殿に感銘を受けたフリードリヒ1世は、バロック様式を中心としたデザインの宮殿を建設しました。

1695年に建設が始まってからも改修が続き、1790年になって現在の姿に。改修を繰り返すなかで、バロック様式以外のさまざまな建築様式が加えられ、とてもユニークな宮殿になっています。


photo by pixabay

ベルリンで最も美しいといわれる宮殿は、外装もさることながら内装も非常に豪華!宮殿内部はシャンデリアやペストリー、陶磁器などで見事に装飾されており、プロイセン王家の暮らしぶりを間近で見学できますよ。

とくに陶磁器の間は、当時の流行であった東洋の陶器が所狭しと並べてあり、独特な雰囲気のある空間になっています。

これらの美術品の数々は、美術に造詣の深かった王妃ゾフィーの影響を受けて、フリードリヒ1世が収集したものともいわれています。王妃ゾフィーの部屋も、ほかの部屋に負けずとても美しく装飾されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

シャルロッテンブルク宮殿(Schloss Charlottenburg)の基本情報
住所:Spandauer Damm 10-22, 14059 Berlin
電話:+493319694200
営業時間:
11月〜3月 10:00〜16:30/4月〜10月 10:00〜17:30
休業日:月曜
アクセス:鉄道ウェストエンド駅から徒歩約10分
料金:19ユーロ(約2,698円)
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:https://www.spsg.de/schloesser-gaerten/objekt/schlossgarten-charlottenburg/

ベルリン大聖堂

ターコイズブルーが印象的な大聖堂


photo by pixabay

シュプレー川の中州にある、ターコイズ色のドームが印象的な建物のベルリン大聖堂。4つの塔と高さ約114メートルもあるドームは、ベルリン市内の遠くからも目に入る建造物になっています。

ベルリン大聖堂が建設されたのは1465年と歴史が古く、ヴィルヘルム1世をはじめ、ドイツの歴史に関わる多くの著名人が眠る場所としても有名です。

現在の姿は、1905年にヴィルヘルム2世の指示により建て替えが行われたものが基礎になっています。第2次世界大戦中には、建物が大きく破壊されてしまい、改修が行われたこともあります。ネオバロック様式を中心としてデザインがされており、とても重厚感と威厳のある雰囲気!


photo by pixabay

ベルリン大聖堂の特徴的なドーム内は、装飾品やステンドグラスの装飾とモザイク画が描かれた天蓋があしらわれており、美術品としても一級品です。

また、ドームにある270段の階段を登ることで、装飾を間近で見学できます。さらに、ドームの天蓋から外に出られる構造となっており、ベルリンの町を一望できることもポイント!

ベルリン大聖堂には、巨大なパイプオルガンが備えられており、重厚感のある音楽が演奏されていることもあります。毎年100を超えるコンサートやイベントが開かれており、訪問時期に合わせてさまざまなイベントが見られることもポイントです。

訪問する際は、事前にイベントスケジュールをチェックしておきましょう。

ベルリン大聖堂(Berliner Dom)の基本情報
住所:https://www.berlinerdom.de/
電話:+493020269136
営業時間:
月曜~土曜 10:00~17:00
日曜 12:00~17:00
※最終入館は1時間前まで
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:地下鉄 ミュージアムインゼル駅から徒歩約3分
料金:通常9ユーロ(約1,278円)、ファミリーチケット(大人1名と18未満の子ども3名まで)9ユーロ(約1,278円)
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:http://www.bvg.de/

ムゼウムスインゼル

さまざまな博物館が軒を連ねる島


photo by pixabay

ムゼウムスインゼルは、ベルリンを流れるシュプレー川に浮かぶ中州で、博物館島とも呼ばれています。ユネスコ世界遺産にも登録されており、名前の通り島内には博物館が多く点在しています。

有名な博物館だけでも、旧博物館、孫博物館、旧国立美術館、ボーデ美術館、ベルガモン美術館などがあり、充実したアート見学が体験できますよ!

ムゼウムスインゼルに博物館が建築されたのは、1830年に開館した旧美術館がはじまりで、その後約100年間でほかの博物館が建設されました。また、第2次世界大戦から冷戦にかけて、島内に保管されていた多くのコレクションが四散してしまい、現在も収集作業が続けられています。


photo by pixabay

ムゼウムスインゼルの博物館は、それぞれ異なった時代や様式のコレクションを所蔵しており、違った雰囲気のアートを見学できることがポイント!自分の好きなコレクションを見て回るのもいいですし、全ての博物館を見て回るのも良いでしょう。

すべての美術館を回りたいときは、5つの美術館を全て見学できるミュージアムパスを活用しましょう。ミュージアムパスは、ムゼウムスインゼルの美術館を含め、ベルリン市内にある一部の美術館や博物館に入場できる共通パスとなっています。

美術館を訪れる度にチケットを購入する必要がないうえ、時短にもなって効率よく観光できますよ。ただし各博物館や美術館は、入場予約が必要になることもあるので、事前に公式サイトで入場方法をチェックしておくことをおすすめします!

ムゼウムスインゼル(Museumsinsel)の基本情報
住所:Bodestraße 1-3, 10178 Berlin 周辺
電話:各施設による
営業時間:各施設による
休業日:各施設による
アクセス:地下鉄 ミュージアムインゼル駅下車すぐ
料金:ミュージアム パス 29ユーロ(約4,119円)
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:各施設による

ベルリンの知る人ぞ知る穴場観光地2選

ポツダム広場

食事やショッピングを楽しめる再開発エリア


photo by pixabay

ポツダム広場は、かつてベルリンの交通の要所として栄えた場所です。第2次世界大戦によって大きく破壊され、冷戦期には東西分断の境界線として封鎖されていました。

ベルリンの壁が崩壊後には再開発が行われ、ソニーセンターをはじめとする近代的なビルが立ち並ぶようになり、現在はもとの賑わいを取り戻しています。

ポツダムセンターの周辺には、ホテルやショップ、レストランやカフェなどが並んでおり、食事やショッピングが楽しめます。

また、ベルリン広場の近くにはショッピングセンターモール オブ ベルリン(Mall of Berlin)もあり、ファッションアイテムのショッピングにも便利!レゴランドなどの施設もありますので、お子様連れでも十分に楽しめますよ。


photo by pixabay

ポツダム広場の中心部には、ベルリンの壁だった一部が残されており、大きくピースマークが描かれています。北へ約900メートルほど進めば、ブランデンブルク門やパリ広場があります。

中間にはベルリン最大の公園であるティーアガルテン(Großer Tiergarten)があり、散策をしながら歩いてみてもいいでしょう。

また、ポツダム広場は現在も交通の要所となっており、UバーンやSバーンが乗り入れています。電車での乗り換えに利用することもありますので、事前に行ってみたいレストランやショップなどを調べておくと便利でしょう!

ポツダム広場(Potsdamer Platz)の基本情報
住所:Potsdamer Platz, 10785 Berlin
電話:なし
営業時間:各店舗による
休業日:各店舗による
アクセス:Sバーン・Uバーン ベルリン・ポツダム・プラッツ駅から徒歩約2分、
料金:各店舗による
公式サイト:https://www.bahnhof.de/bahnhof-de/bahnhof/Berlin_Potsdamer_Platz-1029810

ウーラニアー世界時計

ベルリン市民に人気の待ち合わせスポット


photo by unsplash

ウーラニアー世界時計は、中心部からやや東よりにあるオブジェです。名前の通り、世界の時間を表示するモニュメントとなっており、ベルリン市民からは街合わせ場所として利用されています。

東ドイツの中心的な広場だった場所でもあり、周囲にはショッピングや食事を楽しめるお店が並んでいます。ウーラニアー世界時計には、24時間表記の時計には各国の名前が刻まれており、世界中の時間を把握できるようになっています!1969年に設置された時計は、宇宙開発時代の名残なのかどこか近代的で、古き良き近未来感が感じられる造りですよ。


photo by pixabay

ウーラニアー世界時計の周辺には、ファッションブランドや雑貨店などのさまざまなショップが並んでいます。なかには、日本未上陸のファッションブランドもあり、洋服などの買い物をしたい方におすすめです。また、近くには手ごろな価格のレストランも多く、昼から夜まで多くの人でにぎわっていますよ。

Sバーンのベルリン・アレクサンダープラッツ駅をはさんで反対側には、ベルリンテレビ塔があります。ベルリンテレビ塔も、市内有数の観光地になっているので、ウーラニアー世界時計を訪れる際は、ぜひセットで観光してみてくださいね。

ウーラニアー世界時計(Weltzeituhr)の基本情報
住所:Alexanderpl. 1, 10178 Berlin
電話:+49302067358621
営業時間:24時間
休業日:各店舗による
アクセス:Sバーンベルリン・アレクサンダープラッツ駅から徒歩約2分、もしくはUバーンアレクサンダープラッツ駅から徒歩約1分
料金:各店舗による
公式サイト:https://www.bahnhof.de/bahnhof-de/bahnhof/Berlin_Potsdamer_Platz-1029810

ベルリン観光で子連れにおすすめのスポット2選

ドイツ連邦議会議事堂

近代的なガラスドームが特徴の議事堂


photo by pixabay

ドイツ連邦議会議事堂は、ブランデンブルク門からすぐの場所にある建物です。議事堂は1884年に建設が始まり、約5年の歳月をかけて完成しました。

帝政ドイツ時代からヴァイマル共和国時代には下院の議事堂として使用され、現在ではドイツ連邦議会の議事堂として利用されています。

建物の中央部にあるガラスドームは、当時の最先端技術を駆使して制作されており、とても近代的な造りになっています。趣のある外観とガラスドームのミスマッチ感が、ユニークな雰囲気を醸し出していますね。


photo by unsplash

ドイツ連邦議会議事堂のガラスドームは、太陽の向きによって稼働するようになっており、いつでも明るい日差しが注ぎ込むように工夫されています。

また、ガラスドームには、見学者のための通路が設けられており、景色を楽しみながら散策できます。ガラスドームは屋上に繋がっており、ベルリンの街並みを眺められるスポットとしても人気ですよ!

ドイツ連邦議会議事堂のなかには、ドイツの歴史を学べる展示もあるので、旅行の際は学習の一環として立ち寄ってみてもいいでしょう。朝から多くの観光客が訪れる人気スポットで、見学には事前の予約が必要となっています。旅行の計画を立てる際は、公式サイトをしっかりとチェックしましょう!

ドイツ連邦議会議事堂(Reichstag-Deutscher Bundestag)の基本情報
住所:Platz der Republik 1, 11011 Berlin
電話:+493022732152
営業時間:月曜 9:00〜15:00/火曜〜木曜 9:00〜16:00/金曜 9:00〜13:30
※訪問には事前の予約が必要です休業日:土曜・日曜、定期的にドームのメンテナンスのため閉鎖(詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:Uバーン55号線ブンデスタグ駅から徒歩約3分
料金:無料
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:https://sbahn.berlin/fahren/bahnhofsuebersicht/brandenburger-tor/

ベルリンテレビ塔

ベルリンの景色を一望したいならここ


photo by pixabay

ベルリン市内でひときわ目立つ塔は、ベルリンテレビ塔です。当時の東ドイツによって建設されたタワーは、高さ約368メートルのテレビ塔で、ベルリンのランドマーク的な存在になっています。毎年約100万人が訪れる人気スポットで、展望台からの景色はまさに絶景!

展望台はユニークな球体になっており、約204メートルの高さにあります。晴れた日には40㎞先まで見えることもあり、とても素晴らしい景色を楽しめますよ。

また、球体の部分は約20分をかけて360度の回転をしており、景色をゆっくりと堪能できることもポイント!


photo by  pixabay

展望台には、レストランやバー、アクティビティも備わっており、景色を楽しむ以外の観光もできます。パノラマレストランでは、朝食からディナーまで本格的な料理を提供しており、絶景を眺めながら食事が満喫できます。

とくにディナーは人気で、ベルリンの夜景を眺めながらの食事は格別です。

また、お子様にはVRゴーグルをつけたアトラクションがおすすめ!中世から帝政ドイツを経て、現在のベルリンに至るまでの歴史を、リアルなVRで追体験できます。15分かけて体験できるアトラクションですので、かなり充実した時間を過ごせますよ。

ベルリンテレビ塔(Berliner Fernsehturm)の基本情報
住所:Panoramastraße 1A, 10178 Berlin
電話:+4930247575875
営業時間:11月〜2月 10:00〜22:00/3月〜10月 9:00〜23:00
休業日:定期的に休業日あり変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:
料金:大人25.50ユーロ(約3,622円)、子ども15.50ユーロ(約2,201円)、3歳以下無料
※2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算
公式サイト:https://tv-turm.de/de/startseite/

ベルリン観光を満喫するためのおすすめモデルコース


photo by unsplash

歴史的な建造物や博物館、ショッピングなど、見どころいっぱいのベルリン。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。SバーンやUバーンを利用しながら、効率的に市内を移動できるようにしましょう。

<スケジュール例>

1日目 ベルリン到着→アレクサンダープラッツ駅周辺でランチ→ウーラニアー世界時計を見学→ベルリンテレビ塔を見学→Uバーンを利用してブランデンブルク門へ移動→パリ広場を見学→ポツダム広場周辺でディナー

2日目 ホテルで朝食→ベルリン大聖堂→旧博物館→ボーデ博物館→ボーデ博物館のカフェでランチ→ペルガモン博物館→旧国立美術館→旧国立美術館のカフェで休憩→新博物館→ディナー

3日目 シャルロッテンブルク宮殿を見学→ドイツ料理を満喫→バスでカイザー ヴィルヘルム教会に移動→周辺のショッピング街を散策→チェックポイントチャーリー→周辺のレストランでディナー

4日 ドイツ連邦議会議事堂→イーストサイドギャラリー→壁の博物館→出国

ドイツ・ベルリンの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ドイツ・ベルリンのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるドイツでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ドイツ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2023年1月6日のレート、1ユーロ=142.04円で計算で計算しています。

※cover photo by pixabay

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