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注目のコメント
心身の不調を訴える患者さんに指導しているのは「自律神経のバランスを整えること」。その方法とは?
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「新しい生活様式」への転換が求められている今、環境の変化に心身が追いつかず、疲労や不調を感じている人も多いだろう。
そんなストレスフルなときこそ、「自分でコントロールできるルーティンを作ることが重要」と語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏だ。
免疫にも重要な役割を果たす自律神経と腸を研究する小林氏に、自身が実践する生活習慣や仕事の哲学を交えて、心身の健康を維持し、仕事で高いパフォーマンスを発揮するための極意を聞いた。インタビューは5月18日にリモートで行った。(全7回)
■第1回 コロナに負けず、心身の健康を維持する毎日の習慣
■第2回 自律神経のバランスを整える方法
■第3回 腸内環境を整えて免疫力を高める
■第4回 手書きで「3行日記」をつける
■第5回 疲れたときほど体を動かす
■第6回 「誰も信じるな」は外科医の鉄則
■第7回 本の出版は外来に代わる医療の一つ確かに朝は集中できます。
ただ、私のような人間は朝ごはん食べてコーヒー飲んで仕事は始めたかと思えばすでに昼。創造的時間が気づいたら終了しています。
でもなぜかお昼はおなかがすくので昼ご飯を食べてしますのですが、もちろん集中できず、副交感神経がブレーキをかけていたのですね。。自律神経、そしてそれを構成する「交感神経」と「副交感神経」に着目して、1日にどんな過ごし方をすると良いか述べられています。
『仕事の内容を「創造」と「作業」で小分けにして、それぞれに適した時間帯に行うことで、効率よくパフォーマンスを高める 』とあります。
私自身、朝はまず日光を浴びて体内時計をリセット→ペットボトル1/3の水を飲んで腸の活動オン→シャワーを浴びて交感神経オン→朝食イン、という朝ルーチンを行っており、小林さんの仰ることとズレておらず安心しました。
また、午前中はブレインワークとして「創造的」な仕事をすべきでメール処理等の「作業」は午後に行った方が良い、というのも分かってはいながら、外乱が入ると難しいものです。皆が出社するより早く出社し、1日の仕事は午前中で片付ける!くらいの気概を持って仕事に臨むのが今後の目標です。